川崎11R(スパーキングレディーカップ)

 

ココはJRA交流重賞にもかかわらず、人気通りで決まらない可能性が高いのでチョット参戦してみる。

10アーテルアストレア・7ライオットガール辺りが人気かな?

斤量差的にも他の馬にチャンスがあるし、10アーテルアストレアに関しては追い切りもこれで良いの?

そもそも小回り合わないし、川崎1600mは合わないでしょ。

首が長く完歩の大きい走りなので、コーナーごとに他の馬よりロスがあるのはエンプレス杯だけじゃなく、園田の兵庫女王盃4コーナー見てもわかる。

スパイラルの船橋クイーン賞と同じパフォーマンスは出せないでしょ。

もちろん消しではないけど、コレ軸にするくらいなら美味しくないし参戦しない。

本命は正直迷った。

昨年の2着時の追い切り529-384より、今回517-381と明らかに良くなっている4スピーディキックから入るか・・・

本命は9ドライゼで行くなら、結構参戦の価値あるんじゃないですかね?

社台がファンド解散せずに、ここ目標にして5/22に大井転厩という内容。

前走は、調教緩かった上に、大外枠発走後方待機から、4コーナー回っても全く追わなかったという”ヤラズ”競馬。

戸崎騎手配してきたのに違和感を感じるべきなのは、この馬は地方馬ですから、基本地方の騎手を乗せるべき。

恐らく、本来は9ドライゼに乗せるために、8RJRA交流3歳C1のシングンアーメットに戸崎騎手を呼んでという社台の裏技を使った可能性が見える。

とは言っても、御陵Sの内容見ても昨年10月時点では11ミラクルティアラ相手にも、能力は上とは言えないので、あくまでも穴候補なのかもしれない。

しかし、新聞に載らなそうな2週前追切で794-629-480-358の猛時計。

帝王賞13差5着のサヨノネイチャが、同じ小林分場で662-506-371と、5Fで33秒も違う猛時計調教を2週前に隠れて?やっているわけだから勝負気配満々。

因みに9ドライゼの最終追切は851-679-511-374での馬なりで、これは数字だけ見ても悪くはないが、既に仕上がっているから単走馬なりと考えたい。

11ミラクルティアラとか、追い切り凄いよれちゃってるし、12・2とか以外にもテンに早い馬はいるので、今回は来ちゃったら諦めの消し。

馬券は組み方が難しいけど、9ドライゼ・4スピーディキック辺りを軸に、前売り9番人気・4番人気馬だからまあまあ楽しめそう。

今の馬場だと、イン有利・前有利なので、馬場乾いて稍重か良のハイペースになれば、かなり期待値も上がるのでは?

 

◎9ドライゼ

○4スピーディキック

▲7ライオットガール

△8・10・12