悲願達成!立正大学野球部・創部61年目の日本一ヽ(^o^)丿
とうとうこの日が訪れた
”大学野球日本一”という称号を手にする日が
昨日は雨も降り気温が約7℃という劣悪な気候条件だった
のとは違い晴天でポカポカ陽気な神宮球場
席に着いた時にはジャンパーを脱いだほど暖かだった
寒さ対策は昨日の服装プラス靴下の2枚重ね
準備は万端だ
母校”立正大学”vs”上武大学”による大学日本一を決める一戦。
入口でメガホンが配られる。
上武スタンドも盛り上がっている
昨日は寒すぎて飲む気にもならなかった生ビールもスタンバイ
この日のスタメン
立正の先発は東都MVP男で来年のドラフトの目玉でもある
3年南でなく、この秋絶好調の4年小石。
そして12時にプレイボール
思いの詰まった試合の幕開けだ
先発小石はテイクバックが極端に小さいフォームからキレの良い
ボールを投げ三者凡退の好調な立ち上がり
今年はプロ志望届けは提出せず社会人へ進むらしいが2年後の
ドラフトではかなりの上位で指名されると見た
上武の2番キャッチャーはドラゴンズからドラフト7位で指名を
受けている松井
彼の打席だけは内心、応援をしてしまう…
そして、クライマックスはいきなり訪れる
2番荒木のレフトへのソロホームラン
リーグ戦ではほとんど出番のなかった選手だが神宮大会で
チャンスを与えられこれで2試合連続の本塁打
監督の采配は絶好調のようだ
応援・チアガールのボルテージが上がる
自分の在校中に通っていた神宮第二球場では同じ二部の
大学でも応援団が応援をしていたが立正には応援団は無し…
その風景を思い出すと感慨深いものになる
こちらは横浜高で甲子園を沸かし来年のドラフトも予想される
3年越前くん。
22日に行われる大学選抜VSプロ野球選抜(26歳以下)にも
選出されている有望な選手だ
そして3回裏一死一・三塁から掛川西出身の4年生・4番赤堀の
チアガールの応援も力が入る
立正先発小石は危なげのないピッチング
ここでちょっぴり安心したので神宮球場にきたらやっぱりこれ
名物ラーメンを食べることに
球場で食べるラーメンは最高
試合は7回表に動き始める…
好投していた先発・小石が疲れから2死1・2塁のピンチ
ここでMVP男・南に交代かと思われたが監督が選んだのは
4年生・菅井
失礼ながら菅井くんの事はあまりしらなかったので不安になるが
遊ゴロでピンチ脱出
そしてフィナーレは訪れる
2-0のままの9回表、ここは南登板か?と、思われたが菅井の続投
どうやら伊藤監督は最後は苦労を共にした4年生でという
ブレナイ気持ちがあるようだ
そしてその時はやって来た…
2死1塁…一発出れば同点…
しかし最後のバッターは絵に書いたような空振り三振
3塁側立正応援席からは7色のテープが投げ込まれる
自分の目からも熱いものが…
創部61年目で初の”日本一”達成
歓喜がこだまする立正応援席
そして伊藤監督の優勝インタビュー
やはり口にでたのは4年間苦労をしてきた4年生への思いだ
東都2部の時に入学してきて1部に昇格、そしてこの春は
最下位で入れ替え戦も経験と、どん底から這い上がってきての
この大舞台 。
最後4年生に任せるなんて浪花節がきいて良いじゃないか
(勝ったから言えるのかもしれないが…)
自分は好きだ
監督に続き4年生が次々に胴上げされる
これで引退する応援部の4年生も涙…
青春だな~
そして感慨にふけた後は客席の清掃作業
二日間に渡る神宮球場観戦
感動の優勝シーンを生で見れたのは'99年の星野政権下での
ドラゴンズ優勝以来だ
立正大学の試合も気がつけば'93年に現・西武ライオンズの西口と
元・巨人の亜細亜・入来が投げ合い立正が初めて1部に昇格した
入れ替え戦以来
神宮球場は思い出の詰まった球場だ
こんな感動シーンに生で出会えて自分は幸せ者です
来年の更なる立正大学・野球部の躍進に期待してま~す
そしてP-STAGE、明日のLIVEは”Faith”くんの登場です
皆様、8ヶ月間の路上LIVEで培った美声に是非ご期待ください
11月22日(日)
Faith 「Road to heart」
START 19:00
CHARGE \1500-(1Drink) 高校生以下\1000-(1Drink)
※この日は高校生以下のお客様も来場する可能性があるので
店内は禁煙とさせていただく場合もあります…
Faith Official HP