みんなでうるうる。 | ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

私だけじゃない。あなただけじゃない。
みんなが笑顔でいられるために。前を向けるように。
情報を少しでも提供できたら。
みんなの共通点は「命」です。
さぁ、笑おう!

注入でしたー。


もう春だからって、お風呂上がりは熱いからって、Tシャツ着ちゃうのはしょーがないけどそのまま寝たらあきまへん。

喉イガイガです。

掛け布団カバーがまだ冬物だからいけると思った私が甘かった。



頭痛に効くと、頭痛持ちのロハスママ御用達のこれをオススメしていただきました。
風邪のひきはじめにもいいとかで。

昨日寝る前にポチったら今朝届いた。


Amazon、神。


頭痛の酷いときは、これに大根おろしを入れて飲むのだそう。

頭痛対策に余念無し。





今日は、待ち合いのイスに座っていると「miumiuさんですか?」と声を掛けていただきました。


数年前にメッセージをいただき、やり取りをさせていただいた方でした。


その時は産まれたばかりだったはずのお子さまも、年少さんですって。

愛知から来られているそうで、遠方から外来や入院の度に大変だと思いますが「この病院で治療出来て本当に良かったです!」とおっしゃっていました。

生後すぐ、地元の病院でキュレッテージを受けられたそうですが、そのあとは3歳頃まで手術出来ないと言われ、こちらに来られたと。


やはり、やはり、この病院の麻酔科の技術のお陰ですね。

私は医者ではないし、母斑にも個人差があるので一概には言えないのはわかっていますが、母斑治療は、絶対に生後すぐにはじめるべきだと思います。

切除出来る量が雲泥の差です。



声を掛けてくださった方は、私たち親子に会えたことをとても喜んでくださって、「写真見せていいですか?」と治療経過の写真も見せてくださり(声を掛けてくださる方、皆さまビフォーアフターの写真を見せてくださいます)、お子さまの頑張りが凄く解りました。


話し込んでいると、また「miumiuさんですか?」と声を掛けてくださる別の方が。

その方はなんと、「メッセージは送らなかったんですが、ブログを読ませていただいて、この病院にたどり着きました。」と。


我が家同様、何ヵ所も病院をまわられたそうです。


待ち合いのイスで、「有難うございました。」「いえいえ、とんでもございません。」と言い合いながら、みんなでうるうる(涙)



頑張りましょうね!

絶対に大丈夫だから!!




まめはというと、最近エキスパンダーを皆に見せたいようで(頑張ってるね!って言われるのが嬉しいのか?)、この前もエキスパンダーを入れてから初めて行くグループレッスンの習い事でも皆の前で先生に「まめちゃん、入院してたんだよね?」と聞かれると「うん!今こうなってるの!」と、帽子を脱いで自慢気に皆に見せるという(笑)



今日も「あついから帽子脱ぐ」と言いながらアピールしていました。



まめは、エキスパンダーを恥ずかしがるのかなー?どうかなー?親の知らないところで恥じらいが出てきてて、恥ずかしがるのかもなー。それもまめの成長だと思おう。...なんて心の準備をしていたつもりですが。



まさか自慢気に見せびらかすとは。

我が子ながら、お見逸れいたしました(笑)



そのくらいでいい。


あなたはそのくらいでいいのだ。




私は確信した。


産まれた時から「あなたのアザはカッコいい」と、自分のいちばん大好きなママから言われ続けた子供は、絶対に自分のアザも好きになる。


だからママ、絶対に「申し訳ない」なんて思わないで。

ママがそう思った瞬間に、子供は自分のアザを『いけないもの』だと思ってしまうから。



「自己肯定力」という言葉を忘れないでいてください。


日本の高校生を対象にしたアンケートで、7割が「自分のことが好きじゃない」と答えたそう。


日本人の高校生の7割が本気でそう思っているとは思わないけど(日本人は『謙虚さ』という素晴らしい感性も兼ね備えているのでね)、私は常々まめには『自己肯定力』をちゃんと身につけてもらいたいと思っています。





I'm special.
You are special.


本当に、本当に、大好きな言葉です。


自分を認めること。

そのためには、他人を認めること!!





今日は、8ml注入出来ました。

感染症の恐れもひとまず落ち着き、このまま入院はなくなりました。ふぅー。


先生から「園での他の子の水疱瘡とか、注意してくださいよー!」の言葉にドキドキです。


何ももらいませんように!





工事が始まった様子を見て

「めっちゃdugしてるじゃん!!!!!」

と叫ぶまめ。




ある意味トリリンガル発言(笑)