キッザニアという修行。 | ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

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私だけじゃない。あなただけじゃない。
みんなが笑顔でいられるために。前を向けるように。
情報を少しでも提供できたら。
みんなの共通点は「命」です。
さぁ、笑おう!

朝、目覚めたまめに

「本当なら、今日はキッザニアに行く日だったのにね...」

と言うと...





「...うん...。でも、しょうがないよ...。まめちゃんが悪いんだし。」





と、完全に諦めきっていました!





「昨日、まめが寝てから、鬼さんがうちに来たよ。上がってもらってちょっとお話したんだけどさ。まめがあんなにママの言うこと聞かれないなら、キッザニアに行けないのは当然だって言ってた。やっぱり厳しいね、鬼さん。」


「...うん...。」


「今日もまめのこと見てるってよ。」


「...はい...。わかった...。」



そして、おもむろにベッドメイキングを始めるまめ...。



鬼効果、神...(笑)







なんと、

朝ご飯をしっかり食べて、

朝から公文をやり、

ピアノもやって、

お片付けもしていると...






プルルル...

プルルル...






「...!!

まめ!

鬼さんから電話だ!!」







「...!!!!

やだ!

ママ!

出ないで!」






「大丈夫!

今日は朝からまめがいい子だっていうことをママが伝えるから!!


...はいもしもし。

...あ、鬼さん、昨日は有難うございました。


...はい。


...はい。



...いえいえ、今日はまめは起きてからとてもいい子ですよ。





...えっ?!?!






...キッザニアに?!?!






...いいんですか?!?!?!



まめ!

鬼さんが、今日キッザニアに行ってもいいって!!!」





「!!!!やった!やった!やったーーー!!!」




「今日は朝からまめがいい子だったからって!キッザニアでもいい子に出来るか?って聞かれてるよ!」



「はいっっっ!!!いい子にしますっっ!!」





...すーべーて、鬼頼りです。





はれて(?)、キッザニアに行くことが出来たまめでした。


ふぅ。

なんとか、まとまったぜ。







大好きなお友達とキッザニアなんて、最高だろうなー。


今回は、スクールのお友達6人で参加なのです。





最初に消防士をやりました!

チビッ子消防士が、一生懸命放水している姿が可愛すぎて!!


「まめー!頑張れー!」

と、大声で応援(←そんな親、他には誰もいない)すると

「はいっっ!!!!」

と、返事してくれました(笑)






遠足気分です。




新生児室。



ハンバーガー作り。



ベーカリー。





パイロット。



宅急便。



このコース、体験できる職業は決まっているのですが、待ち時間無くサクサク進む。

そして、日本人スタッフが英語でおこなうのではなく(普段の英語のアクティビティは日本人英語が多い)、ネイティブスピーカーが全て英語でおこなってくれて(子供たちの食事もトイレも全部面倒みてくれて有難い)、とても良いと思います。


いわば、英語で預けっぱコースって感じ。


私は、いちいちちょこまか付いて行きましたが。


まめの仕事っぷりもそうなのですか、どのくらい英語でコミュニケーション出来てるか確認したくてねー。


でも、全員が英語ですんげー喋ってて、母びっくり。


またうちのグループが元気がよくって、ガラス越しに声がよく聞こえるもんだから。



子供同士もちゃんと英語で会話してたのを聞くと、スイッチがあるんだろうなーと思いますね。




まめがガイドのお姉さんに、うちのママも英語出来るよって言ってたらしく、ほらママも一緒に英語で話そうよ的な感じで言われて...そう言われたって特に何も話すことないけど...って「はい??」って顔してたら、ほら!ママ!英語でしゃべんなよ!って何度も言われ...(ここまでまめは全部英語です)

「...I'm Mame's mom.」

...たいして意味もないことしか言えなかった私(笑)




その場に居た全員、心の中で「I know.」って言い切ったことでしょう。



知っとるわ!つってね。



全員、I know. すなわちWe know. ですわ。





そうか...まめは、私が英語が出来ると勘違いしているのか...




出来ませんよ。





英語でキッザニアツアー、待ち時間無しとはいえ、親はひたすら待ちのみ。


疲れましたぁぁぁーーーーー。




疲労困憊で、いつものごとく写真を買いすぎるっていうね。


どれか、だけにしようと思いながらも、疲れすぎて我が子を何基準で選んだらいいのかよく解らなくなり、もーえーわ買ってまえ...ってなりますね。


まんまと...(笑)