今日は4時半に私の枕元でベッドにつかまり立ちをしながらいきむ鼻息で起こされました(涙)
さすがに起き抜けうんちはスルーしては出来ないので、あまりの眠さに痺れる体を引きずってトイレへ(笑)
さて!
GWの家族旅行のお話も最後になりました。
この記事を書いてしまわなければ、次に進めない!

これ、なーんだ?
これは、フカヒレと燕の巣、ロブスターがこれでもかと入ったスープです。
旅行最後の夜に、ベトナム料理を食べに行きました。
地元の方の情報によると、このお店はとにかく美味しいらしい。
勿論、価格も相当らしい。
メニューを見て、表記されているベトナムドンを日本円に計算してみて「日本でこの金額を払って食べる場合、その店は星3つは持ってないとおかしいだろう」という価格。
ベトナムで?!
この値段出すの?!
ここは日本じゃないんだよ?!
価格の高さは味の保証である日本とは違う、ここはベトナム。
なので、フカヒレや燕の巣、ロブスターが、春雨やキクラゲ、バナメイ海老のような使われ方をしていても不思議はない。
だって、ベトナムでこの値段取るんだよ?!


こちら蓮の葉包み炒飯はベトナム高級料理の定番です。

ホーチミンの光浦靖子さんが

危険をかえりみず
作ってくださったデザート。
全部の写真は撮っていませんが、まめはこの3つのお料理が美味しかったようです。
私の率直な感想は、「日本人は、海外の高級料理でコスパを期待するな!」でした。
何より、店員の(フロアマネージャーの女が)接客態度が最悪で、外国人観光客をナメ腐っている態度に終始私はイライラ。
最後の最後にまめはその女に手を叩かれ泣かされるという最悪極まりない結末…。
(これは、旅行会社を通して大クレームを言うようにパパに指示。)
泣き止まないまめを癒してくれたのは、この最悪レストランで唯一の接客業のプロだと私が思ったこの方達。

生演奏をされているピアニスト、ヴァイオリニスト、チェリスト。
まめは自ら「ヴァイオリンやりたい!!」と言うほどヴァイオリンが好き。
ちょっと離れ、でも憧れの熱い眼差しで見つめるまめに手招きをし、楽器を触らせてくれた。
そのお気持ちが嬉しくて、パパもこの演奏家達に心付けを渡す。
まめにも笑顔が戻る。
やれやれ…。
この演奏家達に免じて、私も機嫌をなおす。

今回の旅行でゲットしたまめのお気に入りは、ブタのサングラス。略して「ブタサン」。

帰りのフライトも、機内食はちょっとだけしか食べず…。

寝る。
1年前の旅行に比べ、今回の旅行で感じたまめの成長は本当に大きい。
なんてったって、エアー料金だって、大人と同額の一席分かかるようになった「一人前」なのだ。
子連れ旅行とは、ママはリラックスなど全く出来ない。
でも、将来まめと一緒に写真や動画を見ながら「この時はこうだった、ああだった」と話をする為に行くのである。
帰ってからの荷ほどきに洗濯、後片付けなどの孤独な仕事の数々を想像するとゲンナリするが…(笑)
バレエクラスでご一緒する、4歳女児のママが、「3歳半過ぎたら、突然人間になるよ!」と言う言葉を信じて、また頑張ります!