お顔の抜糸。 | ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

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情報を少しでも提供できたら。
みんなの共通点は「命」です。
さぁ、笑おう!

なんだか時間がなくて全然ブログの更新が出来ない。


えーと。先週の土曜日!顔の抜糸をしてきたよ!


教授の外来は月曜と木曜なのだが、木曜の顔の抜糸はまだちょっと早いかな…と言われ、月曜日は海の日でお休みとなると次の木曜まで…?!はちょっと先過ぎるということで、土曜日に診てもらえることに。



教授の抜糸は「お母さんは出ていてください。」と部屋から出される。

まめは拘束セットが出てきた瞬間から「…!!!!…マァ~マァァァァーーーーー!!!!!」と号泣。



「まめ、いつもママ言ってるよね?チョキチョキ、ピッピッ(抜糸のこと)は全然痛くないんだよって。はい!じゃあ頑張ってみよう!!!ギュッギュッギュウウウウ~(ハグ)!!!先生、お願いしま~す。」



受け渡し完了。



部屋の外にいても「ママーーーー!!ママーーーー!!ママーーーー!!」と永遠に聞こえるまめの泣き声。


辛くないかとよく聞かれますが、全然辛くありません。

だって、痛くないもん(笑)


むしろ、「よーし、元気だ!」と安心する。



泣いたからって止めるわけにいかないし。止めてもらわれても困るし。



泣きたいなら泣けばいい。(先生は大変だけど。)

私は、頑張ったまめをまたしっかり抱きしめてあげるだけ!



ママがいなくなって、体を縛られて、なんだか解らないけど怖いから泣いているんだから、終わったら「ね?ママが言った通り痛くなかったでしょ?先生がまめのお顔キレイにしてくれたよ。よく頑張ったね!ギュッギュッギュ~!」と抱きしめればピタッと泣き止み、ちゃんと先生に「Thank You」も言える。


ママは絶対にまめを守るし、ママも先生もまめのためにやってくれていること。それを必ず解ってもらいたい。





では、おでこのビフォー。


アフター。(今回は眉間まで。)







頬のビフォー。



アフター。




今回の切除手術でこれだけ切除出来ました。





まだ1度も切除手術をしていない頃のまめの写真がこちら。








頬は3回、おでこは2回の切除をしました。

元々、口角よりも下にあった母斑が耳の高さまできているのが解りますか?

離れて有る、薄い丸い母斑は口角よりも下にあったのに、もう耳の上らへんまできてる!


それだけ切除出来ました。


今回は今までで一番切除したんじゃないかな。

まだ引っ張られ感が強いので、抜糸をしても顔が歪んでいるけど、不思議なことにちゃんとゆるんでくるのです。

もうすでにゆるんでいるのは解ります。


ちょっとずつだけど、確実に、そしてキレイに、母斑だけを小さくしてくださる先生に、本当に本当に心から感謝です。






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