歯医者。 | ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

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さぁ、笑おう!

最近出来た歯医者さんは、看板が「○○歯科」じゃない。

「○○デンタルクリニック」なのね。



未だに「デンタルクリニックに行って来る」って言っている人を見たことがないけど。

勿論、私も「歯医者さんに行って来る」と言う派。

細かい?(笑)





一昨日、おひたし食べてたら歯が欠けた。


おひたしで?!

おひたしで歯が欠けるのか?!


出たー!授乳での苦労ツートップ!ついに両方経験!!!!と思った。




そのツートップとは言うまでもなく、授乳によって抜け毛が酷くなるっていうやつと、カルシウム不足になるから歯が脆くなるってやつ。


確かに、まめは1歳7ヶ月なのにガンガンおっぱい飲んでるし、私の額まわりやうなじには切った記憶のない短い毛わんさかだし(授乳によって抜けた毛がまた生えて来て最近目立つ)、この前私の健康診断で骨密度低かったし、最後に歯医者に行ったのなんて妊娠中の出産前の治療だし、出産してから歯磨きなんて適当だし。


以上、おひたしごときで歯が欠ける要因満載な私の日常。



とりあえず、欠けたところを埋めてもらって、ついでに歯のお掃除をしてもらおう。


私が子供の頃に地元でお世話になったのは親戚のおじいちゃん先生の歯医者さんで、今はもうない。


どうしよう。

どこに行こう。



そもそも余程の技術を必要とする治療(私にとってそれは親不知の抜歯とか義歯のデザインのこと)でない限り、歯医者さん選びの条件は「とにかく家から近い」に限る。



じゃないと、痛みがなくなれば行かなくなっちゃうんだよね、私。


私にとって、子育て中の歯医者の重要性なんてそんなもんだ。



なので実家から2番目に近い歯医者さんに行くことに。(1番近い歯医者さんは予約がいっぱいで半月待ち。そんなに評判いいの?!逆に気になるけど!)


今回、歯医者さん選びをしながら思ったこと。

地元に出来た、デンタルクリニック的な看板の先生は、同級生とか、先輩とか後輩…。

知り合いがやっている。


婦人科と歯医者は、知り合いの先生は極力避けたい。


まめを診てもらう分にはいいんだけど…。



余計な前置きを長々と書いてしまったが、要は、家から車で5分の知り合いじゃないデンタルクリニックに行きました。


クリニックの内装が、ホワイトアウトしそうなほど真っ白で、清潔感はあるがまぶしい。

歯科衛生士の女子が全員超可愛く、院長のお客様獲得の狙いが解りやすい。


飛び込みの割にはそれほど待たされず、治療と歯のお掃除をしてもらったが、今時の歯医者にしては珍しい「雑!先生、仕事が雑!」と言いたくなるような院長の仕事(笑)


口の部分だけ丸く開けられたタオルを顔に掛けられ、ミル マスカラスのマスクの目の穴が開いていないような状態で治療スタート。


歯の治療中、視界に凶器にも見える道具の数々が見切れてくるたび、「その尖ったヤツで今から何されるの?」と恐怖におののいていたが、何も見えないとそれはそれでけっこう怖い。

私の口を力強く押さえる雑先生の指が私の唇を指と歯で挟んでいるので痛いのと、バキュームが歯茎にあたる強さが強すぎて痛いのと、削る作業がなかなか痛いのとで、目の穴が開いていないミル マスカラスのマスクの下の私の顔はずっと雑先生を睨んでいた(笑)


そして、歯のお掃除の前に歯茎のチェック。

歯の本数だけ、すっげー尖った針みたいな何かで歯茎をチクチク刺して出血を調べているらしいが、これが地味に痛くて、痛いから時間が長く感じる。




ねー、もっと痛くない方法ないの?!

「今の歯医者さんって、痛くなくなったよね~」ってみんな言ってたの、嘘なの?!



そして、染めだし?とか言う歯の汚れを赤く染めてチェックするやつ。


「歯に液を塗るので、唇に色が付かないようにクリーム塗ります」と塗られたクリームがチョコ味。おえー。


そして、染めだした汚れのチェックで鏡を見たら、チョコクリームの使用の意味は?というほど見事に染まり私の唇はデーモン小暮に。




とりあえず、年齢的にこれから歯や歯茎のトラブルも始まってくる頃だからと言われ、3ヶ月に1度のお掃除を勧められる。


そうね。確かに。



まめがもうちょっと大きくなったら、親子で定期的にチェックに通うのはいいかもね。


でも、やっぱり歯医者は痛いから嫌いだ。



この画面に映る、自分の歯のレントゲン写真を見ながら「まめには歯を大切にしてもらいたい…。」と切に願う私だった。




ブログに書く気満々で、治療前にパシャ。







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