雛人形物語。~納品~ | ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

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さぁ、笑おう!

2月4日、大安。

我が家にお雛様がいらっしゃいました。






こ、こんな状態でいらっしゃったのですか…?!


電波少年を思い出す私。


…もう、ご自分の力で帰ることは出来ませんね…。



ちょっとドキドキした(笑)









お人形とぼんぼり以外、総取っ替え。


洋間だけど、金屏風!どや!!



…と思いきや…。






「…顔が違う…。」












顔が違う!



顔が違う!



お顔が全然違うーーーー!











私は、何軒もの人形屋を見て「このお顔に決めた!」と思ったんだから間違いない。

私が決めた人形と違う!




そして、問い合わせてみると展示している人形と納品した人形は違うとのこと。


同じ真多呂が描いても一体一体が手描きだから人形の顔は違うと。


展示品ではなく新品を納品されてしまっただけなのだが、展示品だろうが何だろうが、私はあの顔がよくて決めたのだからこんなに違う顔のお人形を飾っても意味がない。


でも、いちど自宅で開封してしまったお人形、交換してもらえるかな…。

一抹の不安を抱えながらも電話で問い合わせてどーしてもその展示品がいい理由を言うと、快く交換してくれるって!


今後、売り物になるかもしれないお人形に何かあってはいけないと、大切に大切にタクシーで運び、無事交換。


目隠しされてうちに来て、また目隠しされて戻る…。本当に、電波少年的お雛様の旅(笑)



「わざわざタクシーで来ていただいて…。」とおまけもつけてもらっちゃった。




比較、どうぞ↓。

まず、新品。



こっちが欲しかった方。



ね!全然違うでしょ!


この、口角がキュッと上がっているのがまめらしくて、他のお人形の顔と全然違うから気に入ってこれにしたんだもん!




やっと、納得してスッキリした私。


パパはよく解らない様子。




当のまめはというと…

お雛様よりも、それが入っていた空き箱で遊ぶのに夢中(笑)






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