昨夜は19時半すぎに寝てしまったまめ。
普段は「大人か?」っていうくらい夜更かし癖が付いてしまって悩んでいたのに…麻酔の影響かな。
夜中にも何度か起きたが、今日はその都度ちゃーんとおっぱいが飲めたから特にぐずぐず泣くこともなく。
今日は朝食もまぁまぁ食べてプレイルームで遊ぶ。
昼食もそれなりに食べて、お昼寝もして、お見舞いに来たバァバとパパも一緒にプレイルームで遊び、夕飯はけっこう食べ、何と20時半すぎという1歳5ヶ月児らしい時間に寝てくれる。
午後に傷の消毒をしてもらったのだが、まめ、泣く。
痛くないのに「いてぇー」と泣く。
まめ、女の子なんだから「いたいぃー」とお言い。
看護師さんが、腰とお尻の傷を見るのにパンツを下げただけで「ママー!いてぇー!」と泣く。
だから、痛くないっつーの(笑)
私の膝の上に立ち、しがみつく程必死のまめの気を紛らそうと「まめ、いや~んって言うんだよ。」と言うと、泣きながら「いや~ん!」と言い、オムツをめくって傷のチェックをする看護師さんと私を笑わせてくれる。
私は、傷の処置で泣くまめを見ても可哀想だと思わない。
切なくもならない。
何故なら、全く痛くないのは解っているし、いつも処置が終わった直後に泣き止みケロッとしているから。
まめが泣くから、先生達も気がひける感じで申し訳なさそうに処置されるのだが、私からしたら「先生!遠慮なく!GO!」って感じだ。
まめにもそろそろ「あ、そーいや痛くないんだった」っていうのを覚えてもらいたいものだ。
昨日は顔が浮腫みまくっていたが、けっこうひいてきた。
でもまだちょっと浮腫んでいるかなー?
それ以外は普段と全く変わらないやんちゃっぷり。
私も、普段と同じようにまめと笑いながら
過ごせています。
2回目の手術、2回目の入院ということもあって色々解っているのもあるけれど、前回の時との一番の違いは、まめとの絆だと思う。
前回の手術の時は、私ひとりで挑んだ感が凄くあった。
実際、今回の手術をしてみて思うのは「前回の生後9ヶ月のまめは何にも気付いてなかったんだろうな」ということ。
私がひとりで心配して、ひとりでナーバスになって、ひとりで悩んでいた。
そんな時に唯一私を救ってくれたのは、その時同じ病棟に付き添い入院していたママ達だったんだけど。
今でも、あの時の仲間は私にとって特別な存在。
でも、今回は「まめ、一緒に頑張るよ!私たち、二人でひとつ!えいえい、オーッッ!!」的な気持ちでいる。
こうやって、親子の絆って強くなっていくのかな。
次回の手術の時はどうなっているのかなんてまだ考えられないけれど、まめが自分自身で治療法を考える日が来るまでは私が最高の治療を選択してやるのが親の役目だと信じていく。
今までは、この「巨大色素性母斑」というものをまるで私が背負ったものかのように思って日々生きてきたが、違うんだから。
いくら親としてまめの辛さを心配したところで、私の顔には色素性母斑はない。
これから様々な戦いに打ち勝っていかなければいけないのは、まめ。
でも、私たちは一心同体だから。
絶対に私も負けないから。
だから、絶対に毎日一緒に笑っていようね!
仲間から、まめにプレゼントが届きました!
早速、一緒にお昼寝したよ。
有難うございます。
また宝物が出来ました。
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