今朝、6時頃。
枕元でまめが活動を始める。
何だか喃語でずぅーっと喋っているなぁ。
「うひゃーっっ!」という、まめの歓喜の声が聞こえる。
「まだ寝たい」と「何が起きたのか見たい」の、「目を開けたくない」と「目を開けたい」の、両極端の間で私の脳はどう指令を出したでしょうか。
答えは「限り無く閉じているに近い薄目を開ける」です。
すると、まめがエルモのミニ人形を見付けてそれに大興奮して私に飛び付いてきた。
「…Who is This?」
と聞くと、
「パパ♪」
と。
エルモじゃなく、パパが戻って来たのか。
そして、ミニエルモの口を私の口に押し付け「Chu!」と言った。
…私は、驚きよりも、もう笑うしかなくて。
「You,too.」
そう言うと、まめはちゃんとミニエルモを自分に向け、お口に「Chu!」、そしてまさしく大好きな大好きな人にチューした後という笑顔で私に笑いかけた。
DNAが導き出す愛というものの凄さを、今目の前で見た…。
それが今日の始まりの出来事。
そこからのまめは凄かった。
今まで1度も、やる気すら見せなかったturn aroundを突然やる。
くるり。
支援センターでお友達が作ったかなり個性的な形状の紙飛行機を持って「ぶーん」と言って上に掲げる。
「飛行機だって解るの?!」
と、私とかなり個性的な形状の紙飛行機を作った子のママが驚いて要ると、サービスでturn around。
くるり、くるり。
2回転。
家で、私がこっそりどら焼きを食べていたのを見付けて「Please!」してきたので、皮をちびっとあげると「more!more!」
「まめはもうおしまい、あいちゅさん(チワワ)にあげて」とまた皮をちびっと渡すと、あいちゅの目の前にどら焼きの皮を差し出しあげたフリをして自分の手に握って隠し、私に背中を向けてバレないように自分の口に入れた。
初めての隠し事(笑)
そう来るなら私も気付いてないフリをしてやろうと思い「まめ、もうちょっとあいちゅさんにあげて」とどら焼きの皮を渡すと、またあげたフリをして私に隠れて自分の口に入れる。
面白くて5回繰り返したが、5回ともまめが食べた。
流石に…というか、一応5回目に怒っておいたが。
まめをバァバに見てもらっていると
「ママ!まめが!!まめが!!」
と、えらい慌てようで私を呼ぶので、なんだ?なんだ?と行ってみると
「まめが、Threeまで数えられた!」
と言う。
その横で、まめが
「ふぉ。」
「…!!!」
私とバァバ、
「Fourーーーー!!!」
いつものウィダーインゼリーを箱ごとまめの前に置き、ドキドキワクワクしながらカウント待ちしてみたが、そうすると「One」すら言わない。
期待されていると、あえてやりたくないっぽい。
でも、ママはもう解ってる。
おぬし、全部解っておるな。
だから、ママも子供扱いしないからね。
私がしつけで怒っていると、聞こえないフリをするのはけっこう前からです(笑)
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