公園にて。 | ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

私だけじゃない。あなただけじゃない。
みんなが笑顔でいられるために。前を向けるように。
情報を少しでも提供できたら。
みんなの共通点は「命」です。
さぁ、笑おう!

私の鼻水…更に悪化、更にサラサラ化。

本当に、どこから湧いてくるのかこの美しく澄みきった湧き鼻水は。


まめの鼻水はピタッと止まってるし。



朝から参鶏湯を食べた。

昼にも食べた。

夜も食べた。

まだ残っているから明日も食べる。


お陰で私はニンニク臭。


フラフラの私の体調悪化なんてお構い無し子さんのまめ。


朝から元気いっぱい!

毎日恒例、まめの起床を待ちきれないジィジが私達の寝室にやって来たのが解ると、今日はもう目覚めていたまめがくるりと華麗に寝返りをうちスックと起き上がりジィジに向かってダッシュ。


昨日は帰りが遅くまめの就寝に間に合わなかったジィジ、自分の腕に飛び込んできたまめにデレデレ。


ど近眼の私、ほとんど見えていないながらもジィジに抱っこされているまめが私に向かって「バイバーイ」と手を振っているのがボヤ~っと、モヤ~っと、見える。


さっきまで私に寝起きパイパイを懇願していたくせに。



ジィジのことが大好きなまめ。

昨日も、ジィジは外出中なのに2階に向かって(いつもジィジは2階にいる)「ジジ!ジジ!」とジィジを呼んでいたし、昨日の夜ジィジに会えなかったことがよほど寂しかったかのような、今朝のジィジの腕への飛び込みっぷり。


まめのパパはジィジだもんね。


…いや、ジィジはジィジか…。


まめのパパはいないからなー…。






まめと同じくらいの年の子がパパに連れられて楽しそうにしているのを街で見掛けると、

「羨ましいな…。」

と私が思ってしまう…






…なーんてことは一切無く、そんな感傷的なことを感じられる私の心の繊細さはとっくに何処かへ行ってしまい、目の前のまめに必死で、街でまめと同じくらいの年の子がパパに連れられて楽しそうにしている姿なんて私の視界に入って来ない(笑)



パパがいなくても、まめには私がいる。

ジィジもバァバもいる。




私がパパに心を開くことはもう無いし、まめのパパというよりあしなが育英会の方、と自分に言い聞かせてなんとか今日までやってきた。


その方が、私はまだ感謝出来る。

パパなのに…と思ってしまうと、私の生活から笑顔が消える。



そんなことを思いながらふと、私の子供の頃からの夢をひとつひとつ思い出してみた。

どんなウェディングドレスを着ようかとか、どんな結婚式を挙げたいかとか、披露宴で両親になんて感謝の言葉を言おうかとか、妊娠中パパと一緒にやりたかったこと、子供の成長を一緒に喜びたかったこと、挙げるとキリが無い私の夢。


何ひとつとして叶えられなかったけど(笑)



バァバは、これから先全てを理解してくれる人といいご縁があるから諦めるな的なことを私に言うが、私はもう自分のご縁なんて有ろうが無かろうがどうでもよくて、まめの全てにいいご縁が有ることを祈るばかり。


親友が出来てほしい。

人生のパートナーが出来てほしい。

出来ることなら、家族を作ってほしい。


そんないいご縁がまめに有りますように。



まめに妹や弟を作ってやれないことが本当に本当に辛いけど。

絶対無理ではないけど、そんな霧島洋子のような人生を私が歩めるのかどうか、そこが難しいから。

私は彼女のように強く立派には生きられないもの。



えーと…、体調悪くてフラフラなのに元気いっぱいのまめに付き合って家の前の公園でガッツリ1時間付き合わされた話を書こうと思ったのに、さすが頭もフラフラ、関係ないことを長々と書いてしまった(笑)


思考力低下…。





今日も砂遊び。



これは公園の外灯の下。

私が子供の頃は、この外灯の光にカブトムシが集まって来てた。

今日はカブトムシのかわりにモコモコのイモムシまめがおります。








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