インフルエンザ予防接種。 | ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

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私だけじゃない。あなただけじゃない。
みんなが笑顔でいられるために。前を向けるように。
情報を少しでも提供できたら。
みんなの共通点は「命」です。
さぁ、笑おう!

後回しにしちゃってると、いつまでも射ちに行かない予防接種。


射ってしまおう、インフルエンザ。


ジィジの車で連れて行ってもらったのだが「まめちゃんが泣くところを見たくないからジィジは診察室に入らないから。」と言う。


「うん。いいよ。」

…っていうか、待ち合いで待っててくれればいいんだけど(笑)


問診票を書いている間も、

「アレルギーとか、ないよね?」

「前の予防接種から4週間は開いてるよね?」

「今日の体調はいいよね?」

「熱、何度?」


ジィジ、いちいち(笑)


先に先生が聴診器でもしもしと、お口あーんで診てくださっている時もわざわざ診察室に入って来てひとりソワソワするジィジ。


隣の注射をする部屋に移動してからも、「まめちゃんが泣くとこ見たくないからジィジ外で待ってるからね、いい?」と言う。


だから、いいっつーの(笑)


まめは病院は恐がらないし、注射で泣いてもだいたいすぐ泣き止むからそんなに大変じゃないから。




でも一応、楽しく注射を射とうということで、今回は加藤茶さまの代表ギャグとともに予防接種してみた。



「まめちゃん、ぺ!」を、ずっと仕込んでいるのだが、なかなか2本の指を華麗に鼻の下に置くというのが出来ない。

ま、出来る、出来ないは置いといて(笑)




「まめちゃん、あっという間に終わっちゃうよー。あっという間。ぺっていう間。まめちゃん、ぺ!っていう間。」


と、私は言いながら、
まめは「ぺ!」とか「ぴ!」とか言いながら人差し指を鼻の下に置き、ご機嫌の良いまま、注射のお部屋に入って椅子に座る。


「じゃあ、先にママからするね~。ぺっていう間だよ~」

私のまめへの話しかけに「?」な先生、「射っていいのかな?」的な表情で「じゃあ、チクッとしまーす」と言われあっという間に私の注射終了。


私は注射が大大大嫌いだったが、妊娠中に克服。

母になったら、こんな一瞬の痛みと引き換えに健康が手に入るのであれば100本でも射ってやるぜって気になる。



次はまめの番。


またジィジがやって来る。


「まめちゃん、大丈夫?ジィジ、まめちゃんが泣くところ見たくないから外にいるね。」


だから、わかったっつーの(笑)





私の注射を私の膝の上という、アリーナ席というか桟敷席というか、超特等席かぶり付きみたいな場所で見学したまめ。


右手を出して、消毒して、

「チクッとするよー」



「ぺ!」




…おしまい。






…泣かない~♪






とんできたジィジの拍子抜けした顔(笑)



「まめちゃん、痛かった?痛かった?」


「…そうでもなかったみたいですよ(笑)」と先生。

(先生とジィジはお友達。)



「全然大丈夫だよねー、まめ。ぺっていう間に終わったもんねー。まめちゃん、ぺ!」と言うと「ぺ!」して、またご機嫌。



さてさて、これで一安心。

2回目は4週間後。








明日から寒くなるってよー。





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