帰ったぞー。 | ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

私だけじゃない。あなただけじゃない。
みんなが笑顔でいられるために。前を向けるように。
情報を少しでも提供できたら。
みんなの共通点は「命」です。
さぁ、笑おう!

毎度のことながら、搭乗手続きしてから鳥取行きの飛行機に乗るまでが大変。

ひたすら歩かされ、バスに乗り、やっと飛行機(笑)

そして、そこからまめの元気タイム。





まめは生後3ヶ月で飛行機デビューしてから10回くらい乗っていると思うが、ずっと抱っこしてるのが重くてしんどいなんて嘆いていたあの頃が懐かしい…。

抱っこ紐の中で寝ていてくれたあの頃なんて、まめの体重だって今よりも全然軽いし、ハイハイでカーテンの向こうのCAさんの仕事部屋に突撃訪問しないし、遊びたい!遊びたい!あ、そ、び、た、い!っシャー!!ってならないし、前に座っている波平さんの頭に手を伸ばさないし…。超ー楽だったと思う。




今回は、座席の隙間から後ろの人を覗いてニコニコしている。

後ろの方も、「バァー♪」って言ってあやしてくださり嬉しい限り。


でも、私は解っていた。


私の後ろに座っている、赤ちゃん好きなとっても優しい美女二人…。

私と同郷の女優さんと、そのマネージャーさん(笑)


そりゃあ、まめも美女二人にあやしてもらえばスーパーご機嫌だわ!

既に私とバァバの座席の間に立ち、完全に後ろの座席に向いて両手を伸ばしている。


だけでなく、右手にはしっかり女優さんの人差し指を握り、左手にはしっかりマネージャーさんの人差し指を握り、あやしてもらってキャッキャキャッキャと大ハシャギ。


私も「すみませ~ん、有難うございます~。」なんて言いながら、かなりしっかり目に握ってしまっている2本の人差し指様を、はてさて、どうするべきか(笑)


握っている手を無理矢理こじ開けるのも握っちゃいけない物扱いみたいで失礼だし、かといって離させないと永遠に握られたままになってしまうし。


だから、ひたすら「まめちゃん、パーしてごらん!ぱー。オープン!ほら、パー。パーだよー。パー。」と言い続けた。


右手で掴んでいた美人女優さんの人差し指様を先に離し、「わぁー!上手にパー出来たねー!」と誉めていただき、でも美人マネージャーさんの人差し指様を左手から右手に持ち替えるという、その場にちょっとした笑いも提供しちゃうまめ。


その後も、遊びたくてたまらないまめと一緒に空いているシートへ移動し絵本を読んだり、紙コップで遊んだり、なんとかやり過ごし…。





空港から家までの移動でまた寝る!


これは、今夜は夜更かしパターンだな…。




中秋の名月。

見て!邪魔する物がなーんにもない(笑)






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