昨日は、あいちゅを動物病院に連れて行くことから1日が始まった。
一昨日から咳をしていて、たまにえづく。
夜通しだった。
血液検査とレントゲンを撮って、点滴射って、様子みてまた明日来るようにと言われる。
その後、たまに咳をするものの落ち着いているので一安心なのだが、もう11歳のあいちゅ。
体のどこかに何かしら出てきてもおかしくないのかもなーと思いながら家に帰った。
今日の「あまちゃん」で、ついにあの日が来た。
2011年3月11日。
まめを生んでから、私はいろんな物事の捉え方が変わり、すぐ心配になったり過剰に不安になったり、とっても心が疲れる毎日を送って来た。
でも、私以外の私の周りの日常はとても穏やかで平和だと思う。
勿論、私の気付かないところで人知れず流される涙は沢山あるんだろうけど。
「風立ちぬ」の宣伝を見ながら、私は本編を観ていないけれど、戦争があったり、震災があったり、私達が当たり前にしている「生きる」ということさえ困難だった時代に、「生きぬく」ということをする人がいたんだということ。
生きることが困難だなんて。
時代がそうだったなんて。
そんな中でも、命を産み、育ててきてくれたから今の私がここにいられるんだ。
私は、どう生き抜くことが出来るのかな。
私があの日引き受けた、小さな小さなチワワの命。
あいちゅに、ちゃんと生き抜くことをさせてやれているのかな。
まめに、生き抜くということがどういうことか教えてやれるかな。
毎日毎日、命について考えない日はないよ。
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