子育て支援センターは、日曜と月曜がお休みなので、今回の地元滞在の支援センターでのお遊びは今日が最後。
2ヶ月も滞在した今回の帰省は、あまりの暑さで私がダウンしほとんど外出させてやれず本当に申し訳ないことをした(泣)
だから、私の体調がよくなり気温も少し下がって来た頃からラストスパートをかけるが如く遊びに連れ出した。
前回の帰省から時々利用していた市の施設だったが、私の場合はジィジかバァバがいないと(車が無いため)行動出来ないので、わざわざ行くまででもないかなって感じだったのが、久しぶりに行くとまめの楽しそうな様子に「よし!今日も行くか!バァバー、送ってー。」となった(笑)
毎日行ってみると、毎日来られている親子もけっこういらっしゃる。
同じプレイスペースで一緒になるとおもちゃの取り合いになるので「貸して」「どうぞ」の子供の代弁からママ同士で会話させていただくようになり、そのお子さまが2歳以上だと、やっぱりまめの顔を見て「どうしたの?」と言う会話になり…。
子供の反応は本当に様々で、ジーっと見て、とにかくジーっと見て、でも何も言わない子もいれば、遠くからタッタッターっと走って来て「お顔どうしたの?」と聞く子もいる。
その子に「あざ」って単語も「手術」っていう意味も解らないだろうなー…と、どう説明をしてあげたらいいのか考えいると、自分の目を指差して「無事?無事?」と聞いてきた(笑)
その子の解釈は、まめのこのあざは怪我で目や黒い部分は大丈夫なの?っていうことなのかな(笑)
ちっちゃな女の子がまめを見て一生懸命心配してくれて。
「無事?」って面白くて可愛いよね(笑)
その子は連日一緒になったけど、次の日も走って来てまめを抱いてる私に向かってお顔をチョンチョンと指差すから、
「無事よ。大丈夫。有難う。」
と言うと、にっこり笑って、またテッテケテ~と走って遊びに行った。
ある男の子は
「どうしたの?真っ黒!まっくろくろすけだ!」
「真っ黒!真っ黒!」
って言われたこともあった。
私は、このくらいの歳の子がどういうふうに処理をするのかが知りたくて、何も言わないでちょっと様子を見ていると、側にいたベテラン保育士さんが
「まめちゃんはね、これから痛い痛いするんだよ。頑張るんだよ。」
と言ってくださった。
すると、その男の子は
「うそ!そうなの?大丈夫?」
と聞いてくる。
「大丈夫よ。頑張るからね。」
と言うと、ボールプールのボールをひとつまめにくれて、男の子が遊んでいたワニとサカナのおもちゃをまめが触ろうとするとこれは僕のだから駄目と意思表示し(笑)、私とまめにワニはなぜメスの魚を食べるのかを延々と説明してくれた(笑)
子供って、こんな感じなんだな。
最初はびっくりした様子で、その子なりの表現をストレートにぶつけてくるけど、説明を聞いて自分なりに納得すると、そんなことより自分の遊びが最優先(笑)
お気に入りのおもちゃ、取ったとか取られたとか、そっちの方が大事なの。
私も今回、まめの一番最初の社会というものの見学をさせてもらった感じ。
まめ、あんたは大丈夫だ(笑)
いっぱい友達つくれ~!
それが一番の宝物になるからね!
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