泣いた。 | ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

ありがとう。大好き。~巨大色素性母斑と生きる~

私だけじゃない。あなただけじゃない。
みんなが笑顔でいられるために。前を向けるように。
情報を少しでも提供できたら。
みんなの共通点は「命」です。
さぁ、笑おう!

まめパパは小さな頃、アトピーが酷かったらしい。
まめパパのお姉さんは重度の蕎麦アレルギーらしい。


それはまめが産まれた頃から聞いていたし、パパも気を付けてほしくて私に伝えたのだと思うので、まめのスキンケアも徹底的にやるようにして、離乳食の進め方はなるべく遅めにしてとにかくアレルギーが出ないようにと気を使っている。


今、まめをアレルギーから守れるのは食べ物を与える私だけだと思って、毎日毎日考えて考えて離乳食を作ってきた。


食べる量はその時によるが、最近はまぁまぁ安定してきたから、おやつはほとんど与えていないが、ご飯をあまり食べなかった時にハイハインを与えてみるくらい。

卵をなれさせる為に、ボーロ二粒とか。



身内に重いアレルギーの人がいると、やっぱり気にするし、何万分の1という確率のものを背負って産まれてきたことから、「うちの子に限って」なんてことはないと常に思ってしまう。


次の手術の血液検査の時にアレルギーも調べてもらわなきゃ。(前回、初めての手術でいっぱいいっぱいで、忘れてた。)




前、ブログにのせたけど、親戚にアイスを食べさせられてしまったまめ。

口の周りに赤いポツポツが出た。


暑い日だったからあせもかもしれないし、親戚のお家には行かなければいいんだし、私がアイスを食べさせることは絶対にないんだから1ヶ月は乳製品を抜けばいいんだし…

色々思って、調べて、大丈夫だろうと信じて、また離乳食の進め方を考えていたのに…。



私の母が、面白半分で私の目を盗んでまめにアイスを与えていた。



本当に、怒りで震えた。



私がどれだけ頑張って離乳食を作っているのか一番近くで見ていたはずの母なのに?


なんで、ノリでそんなこと出来るの?



「ちょっとしかあげてないよ。」


ちょっとだからいいなんて、そうじゃないよね。
そういう問題じゃない。

しかも、自分が使っているスプーンで。


なにやってくれてんの。





母は、私に神経質になりすぎだと言う。



私は、昔の育児方法と今の育児方法がなぜこれだけ変わったのか、変える必要があるのか、毎回毎回説明する。




完全に聞いてないってことだよね。




毎日毎日大変だけどまめのためならと一生懸命やってきたのにな…。
なんで、何回言っても解ってもらえないんだろうか。



私が悪いのかな。

まめのためなのに。

なんで、神経質だって怒られるのかな。




本当に、悲しくて悲しくて、泣いた。



まめにとって、母斑の手術は嫌でもしなければいけないこと。
だから、それ以外に辛いことがないように、アトピーやアレルギーが出ないようにと思って、私なりに一生懸命やっているのに。


ひとつひとつ、祈るような気持ちでやってきていたことだったのに。





私に隠れてあげていたこともショックだった。




で、私がやめてって言うと、「ダメなんだってー、いいじゃないねぇ、可哀想にねー」って、あたかも私が悪いように言う。



毎回これを聞く度に、私は幼少の頃の辛かったことがフラッシュバックして血の気がひいて倒れそうになる。


完全に、私の中のトラウマ。


お願いだから、赤ちゃんのまめに私と同じ思いをさせないで。








案の定まめは、もっとちょうだいとバァバにまとわりつき、グズっていた。


赤ちゃんにとって、アイスは麻薬だって解って欲しい。

めちゃくちゃ甘い、その瞬間の美味しさだけで、まだまだ体には負担がかかるんだから。

私、一生与えないなんて言ってないでしょう?


今、ちょっとだけ与える方が可哀想なんだよ。








また今日、私の心が閉じました…。






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