さて、前々回の記事でご説明したように
当初の手術の予定は午後2時。
でも、前の人の手術によって夕方4時頃になるかも、という説明でした。
ダンナっちは早々と2時前に来てくれたのですが
2時を過ぎ、3時を過ぎてもお呼びがかかりません。
すっかり待ちくたびれ、ダラけだす2人。
髪が長い人は2つ縛り(ツインテール)にするように説明があったので
〇〇年ぶりにツインテールとなる中年女子。
一つに括ると、手術中真上を向いて寝れないからね。
それにしても術後着みたいのにはいつ着替るんだろう、と
ぼんやり考えていました。
現在、マヌケなTシャツとルームパンツです。
ついに夕方4時。
前の人、大変な手術なんだろうなぁ(´ω`)
4時過ぎ、やっと看護師さんが呼びに来ました。
名前と何の手術を行うのか、口頭で確認します。
術後用のサニタリーパンツとナプキンを入れた袋を一つ。
脱いだ靴を入れるカラの袋を一つ。
この2つの袋を用意するように言われていたので、
看護師さんに渡しました。
あんまり待ったせいで、なんの緊張感もありません。
むしろ「やれやれ、やっとか。」でした。
自分で点滴のガラガラを引きながら
看護師さんとちょっと世間話しながら歩いて
看護師さん、私、ダンナっちは手術棟に向かいました。
おお〜ドラマで見るみたいな
手術室の扉。
ここでダンナっちとは軽く手を振りお別れです。
いよいよ手術室にイン。
なんと近未来的な手術室!!そして奥行きがものすごくあり、だだっ広い!
ああ、ここにスマホがあったらなぁ、撮りたいなぁこれ。
超テンション上がるぅ( ゚Д゚)ウヒョー
執刀医のほか、スタッフさんが3人(執刀医以外は全員女性でした)
先生が「あれ、腕どうしたの?」
私の腕、失敗点滴のテープだらけ。
「いやぁ〜、点滴がなかなか入らなかったんですよ〜」と
愛想笑いをしながら
「あんたのとこの看護師がさんざん失敗した跡だよ(# ゚Д゚)ゴルァ!!」
と軽く毒づいておく。 心の中で。
手術用の例のシャワーキャップみたいのを被ると、
「そのまま手術台に寝て」と言われる。
ナニ!?Σ(°Д°υ)
ここ、この日一番の私の衝撃。
私、マヌケなTシャツとルームパンツですが!?
え?着替えないの??術後着みたいなのにさぁ
100歩譲って、パンツとか脱がなくていいの??
頭の中はたくさんの「????????????(゚Д゚)」
言われるまま手術台に横になりましたが
あきらかに手術の緊張じゃない系の動揺。
「え〜?着替え…」「え〜?パンツ…」で頭の中いっぱい。
そんな私の疑問をよそに、指に血圧?のクリップつけられたり
テキパキと準備は急ピッチで進む。
先生がドラマでよく見る、
例の口と鼻を覆う透明のお椀みたいなのを当てて
「はい、深く吸い込んでね」と。
言われるまま、数回深呼吸すると
気持ちよ〜く意識が遠のいていく。なんか楽しい。えへへ(。-∀-)
ぐう…。
…
…
…
…
…
…
あら?なんだかガラガラ音がするし揺れてる。
ストレッチャーの音かぁ…
ん?病院の廊下の天井じゃん。
はい、手術終わってます。
ストレッチャーで運ばれてます。
エレベータに乗ってますね。
まだ覚醒したり、落ちたり…
自分の病室についたところは覚えてるけど
どうやってベッドに移されたのかは全然覚えていない。
ようやくなんとなくハッキリしてきたら
もうベッドに横にされてました。
そこから一気に意識が戻ってきたよ
あ〜お腹痛いけど、大した痛みじゃないな
まだ痛み止めの点滴したままだしね。
ここで、ダンナっちが覗きに来てくれたけど
始まりが遅かったので、もう結構な時間。
わんこ達の散歩やご飯もあるし
(この辺の判断ができるほどもうしっかりしてきた)
「ありがとう、大丈夫だからもう帰って、ピピちくをよろしく」と
すぐに帰ってもらう。
のちにダンナっちに聞いたところ、
病室に戻ってくるまで、1時間ほどだったらしい。
狐につままれたような術後の様子は次回。
つづく
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