やっと、手術当日の記事です(前置き長いわ〜)
当初の手術の予定は午後2時。
でも、前の人の手術によって夕方4時頃になるかも、という説明でした。
前の方は難しい手術なのかしら(ToT)
朝ごはんを食べて(昼食は抜き・朝9時以降水もダメ)
今夜はシャワーできないから
昨夜使ったけど、午前中に再度シャワーでもしておこうかと思っていた矢先、
外来が始まるより早い時間に、看護師さんから
「いま婦人科に行って、術前処置してきてね」とのこと。
はっ!あれだ!( ゚д゚)
痛いと評判(?)のラミナリア
知らない方に解説しよう
ラミナリアとは、子宮系の手術をされた方には
おなじみの術前処置らしい。
水分を含んで膨らむ棒状のラミナリアを
刺し入れて子宮口を広げるというもの。
(子宮鏡が入る道筋を作るため)
なんて、ラミナリアを知ったのはつい昨日のことだ。
だって違う手術の予定だったんだもん。
それほどでもない、と言う方から
なんと、痛みで気絶する方までいらっしゃるとか。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ちょっと待って。
私の見た体験者ブログによれば
痛み止めの座薬を事前に入れるとか書いてあったけど、
まさかの痛み止めなし!?Σ(°Д°υ)
入院棟から一般外来棟に向かうと、もう外来の患者さん結構きてる。
でも優先的にやってもらえました。
いやだ〜!と思う間もないくらい先生の処置は早かった。
神業だ( ゚Д゚)ウヒョー
気絶するレベルの衝撃は特にないけど、すぐに鈍〜い痛みが!
キタキタキターーーーという感覚。
やはり痛みを訴える人も多いのか、看護師さんが
何度も心配そうに「大丈夫?」「本当に大丈夫?」「歩けそう?」
と聞いてくれる。
痛い。一瞬で生理のピーク時の痛みが押し寄せた感じ。
かなり不快な痛み。
でも筋腫持ちで内膜症持ちの人間としては
これ、毎月食らってるよく知る痛みですわ(-_-)
生理痛が無い、または軽い方にはかなりの衝撃だろうけど。
はいはい、耐えますよ、耐えますとも。
よろよろと重い足取りで手すりに寄りかかりながら入院棟へ戻る私は
この入院中で一番、病人っぽい瞬間だったかも。
子宮筋腫の手術には3種類あって
開腹手術>文字どおりお腹を切開して手術する。
腹腔鏡下手術>お腹に数か所小さい穴を開け(子宮の場合、その一箇所はヘソ)
カメラ付き電気メスを入れてモニター見ながらの手術。
子宮鏡下手術>お腹は全く切らず、子宮内にカメラ付き電気メスを入れて
モニター見ながらの手術。
私の粘膜下筋腫は、症状は一番激しいのだけど
手術は一番楽な子宮鏡下手術が行える子宮筋腫です。
ただ、どこの病院でもこの手術をやっているわけではありません。
粘膜下筋腫と診断された場合、
この術式でやってもらうのがぜったい楽です。
何も知らなかった私は
てっきり腹腔鏡下手術だと思ってて、
自宅でこっそりヘソ洗ってました(o_ _)ノ彡☆
腹腔鏡下手術の場合、ヘソを清潔にするよう指示されるんですって。
だが、この時はまだ地獄も一丁目。
むしろ痛いのはまだこの先だった。
まだつづく
今日も、もろもろポチッとお願いします(-人-)
↓お願いです〜m(_ _)m↓
日本ブログ村&人気ブログランキング参加しています。
↓↓↓どうか1回づつポチッとお願いします(-人-)↓↓↓
インスタ、以下の2つアカウントあります。よろしくです<(_ _*)>
こちらでも犬マンガを描いています>>わんコマまんが(Doggy Man)(10月18日更新)