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お空のピピぞう、ペットロスで何が悪い。

イラストレーター、のえこのブログ。
コーギーmixのピピぞう(享年17歳・男子)とチワワのちくわ(16歳・女子)と暮らしてます。
溺愛していたピピぞうを亡くし傷心中の飼い主。
平日は、ほぼ日刊一コマ犬マンガ更新中。(現在は不定期)

このブログで紹介したことのある
実家の猫、チモ。


11月1日午前3時12分
静かに生涯を終えました。

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享年16歳。
老齢による腎臓病のため通院していました。
が、延命のための通院でしかありませんでした。

週明けまで当然生きていてくれると思っていたので
いつものように、軽く声をかけただけで帰宅してしまいました。
16年前この子を拾ったのは、私。
病気や怪我をたくさんした猫でした。
そして過保護に育ち、可愛がられて自由気ままに過ごした一生でした。

ただ、そこにいるだけ。
それだけのことに何度救われたでしょう。

私は、最近はワンコ達の世話に追われ、
チモにあまりかまってやれなかったことが悔やまれます。
でも、母と妹が一生懸命世話をし、看取ってくれました。


誰しも月日の流れに、そして老いに逆らうことはできません。
あなたも私も、いつかは行く道。
先に行って待っててくれる家族がいるから、安心して行ける。

そう考えて乗り越えるしかない、失うことの悲しみなのです。