さぁて、みなさん、年末です。いかがお過ごしですか?
僕はペンションの準備に追われているような、そうでもないような、そんな微妙な年末です。やる事はたくさんあるんですけどね!
今日はペンションへの道のり第3回です。前回は某支援会社のMさんから怪しい電話がかかってきたところまで書きました。
あの電話があった後、名古屋でコンサートを見て、一泊して東京へ戻りました。
そしていつもの忙しい日常。
しかしながらあの電話は心のどこかで気になっており、暇があったら訪れてみるかな~みたいな、そんな感覚でいました。
そのまま1週間くらいが過ぎた頃、なんと仕事が早く終わり15時くらいに帰宅できる状況ができたのです!
「じゃあ、ちょっと怪しい話でも聞きに行くかな~」
てなことで、その某支援会社へTEL。そして即アポ。
実際に某駅の某雑居ビルにあるその支援会社へ行ってみると、名古屋で電話をしてきたMさんではなく、Aというこれまた怪しいタヌキおやじが出てきたのです。
「…(汗)」
そんな僕の不安をよそに、お茶が出され、ペンションに関する資料が机に並べられ、タヌキおやじは話す気満々…。
怪しい勧誘は絶対乗らないようにしなきゃと思いつつ、説明が始まりました。
タヌキは良く喋りました。そりゃあよく喋りました( ̄Д ̄;;
話の内容は割愛しますが、当然のごとくおいしい話ばかり。
しかしながらペンションの開業の段取りだけに関してはまぁ、こういうもんなのかなと感じました。その後の経営が話どおりにうまくいくかどうかは別として。
その日は説明だけで終わり、
「もう一度良く考えて、やる気があるなら電話をしてください。」
と言う事でした。
結論から言うとやる気になって電話をするわけなんですが、そこに至るまではやはりとても悩みました。
決しておいしい話に飛びついたわけではなく、自分なりの納得いく答えを探して約1ヶ月。
7月からその支援会社のサポートを受けて、僕はペンションへの道を歩き出したわけです。
…と、今日はここまでにしましょう。
第4回では、タヌキの怪しい話を聞いて、そのあと開業の決意を固めるまでの過程を書こうと思います。
乞うご期待!