「いんすた★まがじん」
運営を担当しているトシキです。
この連載は普段は写真でしかお伝えできない会員モデルの魅力を少しでも別の角度からご紹介したいと考え、拙い文章ながらブログに書かせて頂いているものです。
【土井 凛音(RION)】
凛音、現在8歳 小学3年生の女の子。
モデルとしての彼女は、活動開始から
一年という時間の中で
コレクションなどショーモデル
ブランドモデル
企業スチール広告
そして
「JSガール」読者モデルまで
常にスポットライト、日の当たる場所
を歩き続けている印象です。
今回、凛音ちゃんが挑戦したのは
「ちゃおガールオーディション」
メインストーリーからは外れますが
お母様のありのままの凛音を見て頂きたい
というご意向を踏まえ
このオーディションで見た事を
お伝えしてみたいと思います
上の写真が今回のオーディション応募に
使用されたもの
末吉 瑞紀氏撮影による
ノーメイク写真です
今回の選考過程は以下の通りでした
①4/15日締切にて応募
※今回5,000名の応募だったそうです
②一次審査結果発表および読者投票
※この時点で60名に絞られました
③最終審査(8/26)
ファイナリスト10名を対象とした
公開審査が
ちゃおサマーフェスティバル2018
(パシフィコ横浜)内で実施されました
①②の過程を凛音ちゃんは
勝ち抜いた訳です
ちゃおにて公開された凛音ちゃんの
プロフィールです
特技の体操は4歳から続けており
性格は負けん気が強い
といった内容が書かれています
モデルとしてしっかりした実績を持ち
何より「JSガール」読者モデルとして
知られる彼女であれば10/5,000を
クリアすることも不可能では
なかったかも知れません
末吉氏の撮影写真であれば
なおのことです
実は最終審査前日にお母様と
やりとりをしましたが
原宿散策を通じリラックスできる
よう凛音ちゃんのコンディションに
気を配ってらっしゃいました
その際拝見した
凛音ちゃんの写真もリラックスした
笑顔を浮かべていましたので
関係者側のひとりとしては安心していました
しかも前回までで書いたように
凛音ちゃんはモデルとしてのスキルも
かなりアップしています
有り体に言えばプロなのですから
それが逆に不安となったのが当日朝です
お母様とのお話の中で
凛音のプロっぽさが逆に
浮いているように感じるとの言葉が出たのです
リハーサルなどを通じ
ファイナリストの年齢層
ランウェイ技術などを目の当たりにし
お母様なりの違和感を感じたようでした
今回のステージは衣装提供がありました
凛音ちゃんは慣れ親しんだBettyの
しかも私服でお気に入りのセーラー
ヘアメイクも可愛く仕上がり
もはや信じてやるだけです
会場は少し特殊な雰囲気でした
最終オーディションがちゃおフェス内
のイベントだったためゲストアイドルが参加
そのファンが多数詰めかけていました
そんな空気の中
①ランウェイ
②自己紹介&PR
③特技披露
④ファイナリスト全員でのダンス
などが行われました
大きな声でハキハキ話し
特技として以前インスタグラムで
披露したtwiceのダンスを
踊った凛音ちゃん
その出来は
お母様が懸念していたように
まとまり過ぎていたかも知れません
危なげないプロ的なパフォーマンス
そんな印象も…
ただし観客は小柄な身体で
一生懸命パフォーマンスしている
彼女に対し
「可愛い子だな」
「小さいのに凄い」
など感嘆の声も聞かれました
本日披露したtwiceは本動画のサビです
そして結果発表
凛音ちゃんは入賞に至りませんでした
彼女は精一杯パフォーマンスし
会場でも評価されていました
しかし何かが違っていたのでしょう
プロっぽさかも知れません
年齢が合わなかったのかも知れません
アイドルになりたい
そんな彼女にとって
ちゃおガールのプライオリティは
どのようなものだったのでしょう
発表後の凛音ちゃん
遠距離なので分かりにくいですが
やはり残念そうな
そして悔しそうな表情に見えます
今回の遠征、オーディションは
今まで勝率の高い彼女にとって
恐らく苦いものだったと思います
帰りのホームにて撮影
可愛い笑顔ですが
どこか痛みを感じます
小さな身体が
本来の小ささに見えます
お母様は
「失敗も経験」
そう仰いました
土井 凛音(RION)©️には
しばらくなかった失敗
フィールドが違えば
©️のない凛音ちゃんなのだと
経験できたのかも知れません
ならば
伸び代がまだまだある事を喜びましょう
フィールドはたくさんあります
気持ちも新たに
土井 凛音(RION)©️は
プロとして関西コレクションの
ステージに立ちます
ご期待ください
今回は番外編でのお届けでした
次回は本来の4回をお届けします