最近、サンプルプロモーションが増えている、というのを先日もちょっと書きました。

アメブロでも、「アメモニ」がありますね。


今回の表題は、某メーカーが直接行っていたサンプルプレゼントでしたが、
この担当者からの連絡メールが、私にとっては、いくらか不快なものだった。



まず、メールの送信者名は、個人名。
そして、件名は、「いかかがでしたか?」みたいな表記。

これでは、まるで、怪しいスパムメールだ(^^;)。


この件、私が言いたいのは、
「こういう手法が効果的」と、説いている専門家がいること。

「会社名やキャンペーンタイトルのメールだと、広告と捉えられて開封されない。
友達や知り合いからのメールのような内容、または業務連絡風に送るのが効果的。
読者に語りかけるようなメール・・・・と。」


たぶん、この会社(もしくは請負会社)も、
こういう方法を狙いと考えて、実施しているんだろうな~。と。


ネットを多く使っている人ならば、
所謂「怪しいスパムメール」を受け取ったことも少なくないだろう。
上記に書いたような〝狙い”は、
すでに、これらのスパムメールで、さんざん展開されている。


だから、ネットでのサンプルプロモーションのターゲットになる人たちには、
絶対に逆効果なはずなのだ。

私は、知り合いのような口調で書かれたメールに、かなり萎えた。

実際、ここのサンプルは割と良かったのだが、
会社や、プロモーションの運営に、不信感・不快感が生まれて、良い印象は持たなかった。


残念だね。



※筆者はプロモーションプランナーなので、実施調査として体験します。