【なんで接骨院の開業が失敗しやすいのか】 | 坂東市で働く社長・院長:風見 知希のアメブロ

【なんで接骨院の開業が失敗しやすいのか】

お疲れ様です、風見です。



こちらのグラフを覚えていますか?



平均来患数が20人未満の院が77%という結果。

これについて

どうして77%もなっているのかという事を書きます。


まず結論から言えば

” 開業してから少ない時期を体験している人が少ないから ”

です。少ないというよりも皆無でしょう。

だって

働いているときは

この平均20人以上来ている23%の方に就職しているから。

77%の気持ちがわからないのです。働いているうちは。

そして、自分はできる!と思い立って

開業し

もれなく77%の方に行き

どうやって23%の方に行けばよいのかわからなくなる。

仮に数ヶ月で77%の方にいけたとしても

それはごく一部の方。

このごく一部の方は運がいいか、本質を知っているかです。


さて、ではこれから開業する方はどうすれば良いか。


一度77%の院を見学しに行ってください。

たくさん。

失礼な言い方をすれば

患者さんが来ていないのにも理由があります。

そして、その理由はなんなのか

考える事が大事なのです。

そして、聞いてください。

” 今どうですか? ”

という事を。


ここで立地の問題や社会の問題等をあげていれば

まずそれが原因という事がわかります。


自責の念がない。


次に、何をしていいのかわからないと言っている方は

周りが見えていない。

やる事だらけなのに。


この ” なぜ ” という言葉の裏に隠された

本当の理由を覗き見る事で

得られる情報は大変多いでしょう。


ご参考までに。


風見

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勉強会会場:台東すこやか整骨院
http://www.p-sukoyaka.com
JR鶯谷駅(北口)より徒歩5分
参加費:2160
※当日現金でのお支払いになります。
※欠席が目立つ方は申込みをお断りする場合がございますのでご注意下さい。
定員:8名

◻︎2017.08.27(日)9:00~10:30
・半月板の挟み込みに対するアプローチ
内側半月板、外側半月板にはそれぞれ筋肉が着くのですが、その筋肉の収縮が上手くいかなくなった時、突如として現れる半月板の挟み込みによる痛み。こういなった場合は対象となる筋肉を緩めても痛みがとれない事もある為、とある技術が必要です。こちらの回ではその”とある技術”もご紹介致します。

◻︎2017.09.24(日)9:00~10:30
・肩関節周囲炎の可動域に対する関節包へのアプローチ
肩関節周囲炎になった時、筋肉以外にもアプローチすべき箇所が…関節包です!関節包にアプローチする方法とは…?^ ^

◻︎2017.10.29(日)9:00~10:30
・足関節捻挫(骨端線損傷)時の適切な固定(足関節厚紙副子)
中学生に多い骨端線も一緒に損傷する捻挫。靱帯のみの捻挫との見分け方と、現場でも使える厚紙副子の作り方と止め方です。
※普通のハサミでも大丈夫ですが、大きめのしっかりとしたハサミが切りやすいです。
※材料費として別途500円頂きます。

◻︎2017.11.26(日)9:00~10:30
・生理痛を和らげる手技
スポーツ現場で女性のクラアントさんから相談を受けることの多い生理痛。この生理痛を和らげる技術があると、とっても喜ばれます。根治ではありませんが、効果の高い手技になります。

◻︎2017.12.17(日)9:00~10:30
・歯ぎしりをよくする方の顎関節症に対するアプローチ
交感神経が優位だと、奥歯を噛み締めがちです。また、寝ている間にギシギシと歯ぎしりをしていると翌朝顎に痛みやだるさを訴える
方も多いです。顎が痛いと満足に栄養も取れなくなる恐れもありますから、顎は大切です。こちらの回は、女性の方は薄いメイクでご参加されることをお勧め致します!

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