【解剖学の知識を深めるために】

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解剖学って

2Dで覚えていると思うのですよ。

三角筋の付着部は大結節です。

棘上筋の付着部も大結節です。

あれ、どうやってついているのだろう。

どういう走行でついているのだろう。

はたまた

どう重なっているのだろう。

そして、それが実はすごい事実につながることも。


実際に私もハワイ大学の解剖実習に参加させていただいて

見て行くうちに

足の小趾外転筋が第5中足骨基底部に”も”ついており

経由して基節骨までついていることを

見ました。

そして、短腓骨筋は第5中足骨基底部の内面の方についているのです。


なると、内反小趾の場合はこの小趾外転筋が踵骨下面からついている為

中足骨を回外させてしまいます。

という事は

ここで第5中足骨の内面は上を向いているので

若干ですが短腓骨筋は弛緩します。若干ですけど。


となると、この状態で腓骨筋のトレーニングをしても

効果は薄いという事ですね。


これが3Dの解剖となります。


このような解剖学をもっと話していきたいという事で

始まる解剖学の勉強会

【午後は◯◯思いっきり解剖学セミナー】

こちらは5月に行くハワイ大学解剖実習の事前勉強会として

行いますが

一般の方も是非とも参加してほしい勉強会です。


解剖実習に4回行き、マニアックに勉強して

それを分かりやすく、そして実践的に教えてくれる

PRT療法の布野先生が講師です。

日程
・３月１９日（日）10:30～17:30
・４月１６日（日）10:30～17:30
・５月１４日（日）10:30～17:30

会場：ランニングステーションearth
HPはこちら
＊市ヶ谷駅、九段下駅、半蔵門駅から利用可能。

価格：４５０００円
定員：８名

お申し込みはこちらから

定員が少なめなので

ご参加の意思があるからは

一緒に解剖学を勉強していきましょう！！



風見

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