10年前のこの季節に、
わたしは心を壊しそうになりました。
仕事がハードすぎて、
疲れ切ってしまった。
見かねた上司が、
ストップをかけ、
産業医面談を設定し、
心療内科に行くように指示しました。
病院に行き、
何を話したか覚えていないけど、
お薬を処方してもらいました。
取りに行った薬局で、
突然、わたしの中で糸がプツリと切れ、
立っていられなくなりました。
その場で、
体がガラガラと崩れ落ちてしまった。
人目をはばからずに
大泣きしたことを覚えています。
その日が人生で一番辛かった日。
あの日を思えば、
そんなに辛いことは無いですが、
それでも、
45歳でのはじめての子育てで
挫ける事も時々あります。
そんな時に、
読み返している記事があります。
そうしないと、
文句ばかり、
人と比べてばかりで、
今ある幸せに気づけないのです。
いつも自分を情けなく思います。
とても小さなどうでも良い事は
気になってしまうのに、
既に手にしている小さな幸せを
見逃してばかりいます。
あなたはすでに幸せです。
「何も幸せを感じない」と思うなら、それは誤解です。
幸せを感じられないのは、幸せを感じる暇がないからです。
中には「幸せどころか不幸だ」と思う人もいるかもしれませんが、実は幸せであることに変わりありません。
忙しい毎日を送っていませんか。
やることが多くて、仕事や時間に追われる日々を送っている人も多いのではないでしょうか。
どんなに幸せであっても、それを感じる暇がなければ、ないも同然です。
落ち着く時間がないと、なかなか幸せを感じることができません。
多忙は、心を失わせる危険性があるのです。
あなたに必要なのは「幸せを噛みしめる時間」
そこであなたに必要なのは「幸せを噛みしめる時間」です。
落ち着いた環境を作り、幸せを噛みしめてください。
落ち着いた環境は、自然と生まれるものではなく、意識的に作るものです。
幸せを噛みしめる時間を作る際は、次の3つのポイントをクリアしていることが条件です。
- 1人でいること
- リラックスしていること
- 落ち着いた空間であること
1つだけクリアするのではなく、すべてをクリアしていることがポイントです。
この3つの条件をクリアした環境であれば、スムーズに幸せを噛みしめることができます。
たとえば、入浴中です。
湯船に浸かってリラックスしているとき、自分の幸せを噛みしめましょう。
家族がいること、親しい友人がいること、好きな仕事ができていること。
当たり前のことでいいのです。
客観的に生活を振り返ると、多くの豊かさがあることに気づけるでしょう。
そうすれば「人生は豊かだ。なんて幸せなのだろう」としみじみしながら幸せを感じることができます。
落ち着いたカフェで幸せを噛みしめるのもおすすめです。
おいしい飲み物を飲みながら日常を振り返り、恵まれていることを実感します。
健康でいること、おいしい飲み物を楽しんでいること、好きな趣味を楽しめること。
普通のことでいいのです。
そうすれば「自分は恵まれている。なんて幸せなのだろう」と思えるはずです。
感慨深いものを感じることができ、心に幸せな気持ちが広がっていくでしょう。
短い時間であっても、幸せを噛みしめる時間を作ろう
生活のどこでもいいので、幸せを感じる時間を作ってください。
特別難しいことではないはずです。
たった10分あればできるはずです。
10分が難しければ、5分でも3分でもかまいません。
短い時間であっても、幸せを噛みしめる時間を作ること。
自分に与えられた恵みに気づき、幸せを噛みしめましょう。
幸せだから、幸せを噛みしめる時間を作るのではありません。
幸せを噛みしめる時間を作るから、幸せになれるのです。
きっとあなたにご機嫌をもたらしてくれるはずです。