コロナ渦の影響で、本部長が現場復帰した話 | 元パチンコ店長が語る「業界話」

元パチンコ店長が語る「業界話」

パチンコは立派なエンタメ企業!
大手パチンコ店勤務、業界歴11年の元パチンコ店長が語る業界の話について。

射幸性の高い機種の撤去や、コロナウイルスの影響によって、パチンコ業界が苦境に立たされているのはご存知のとおりですが、

実は、去年の5月中旬に、自分が勤めていたパチンコ店(企業)の部長(本社勤務)から数年ぶりに連絡があって、

緊急事態宣言が6月まで延長されたら、もう営業しないと従業員に給料払えんわ!

と、苦悩を打ちあけられました。
(緊急事態宣言中は、グループ店の半数以上が自主休業してました)


まぁ、去年の緊急事態宣言は、5月下旬に解除されたので、倒産は免れたようですが、

去年の12月に、また本部長から連絡がきて、

俺、店舗配属になったわ・・・

と、現場復帰を打ち明けられ、返答に窮しました・・・。


何故なら、

連絡があった本部長は、四捨五入したら60歳という高齢のうえ、3、4年前に糖尿病を発症していたからです。

そして、単身赴任。

まさに、"命がけ"の現場復帰です。

命がけの現場復帰


おそらく、他のパチンコ店(企業)もそういったお店があるのではないかと思います。

今までに見たことないような、年配の役職者が、お金を回収してたら、本社からの現場復帰組かもしれません。

もちろん、そういった店舗は、経営が"ピンチ"ということになります。
(自分が勤めていた会社も、本当にヤバいのでしょう・・・)


[ 補足 ]
本社から現場へ異動したのは、本部長だけでなく経理部の人間など数名です。

辞令自体は、十数名に出たらしいですが、半数は自主退職したらしいです。


[ 補足2 ]
本社から現場への異動は、現場のアルバイトの人件費カットと、
本社スタッフは、(比較的)高給取りなので、自主退職を促す為の手段という2つの側面があります。

なお、自主退職してしまうのは、現場復帰は引っ越しがセットになる事が多いので、それが嫌だからです。


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