ギャンブラーに必要だと思う要素や思考 ② | 元パチンコ店長が語る「業界話」

元パチンコ店長が語る「業界話」

パチンコは立派なエンタメ企業!
大手パチンコ店勤務、業界歴11年の元パチンコ店長が語る業界の話について。

前回は、閉店1時間前にも関わらず、ミドルタイプのパチンコや、AT・ART機に現金を投資するような行為は、"逆思考"が出来ていないからだと書きました。

その続きです。

ギャンブルと密接な関係にあるのが"確率"です。

特に、パチンコやスロットが好きな人にとって、確率を気にしていない人は少ないと思います。

自分も店長時代は、四則演算の計算すら怪しいような"おっさん"から幾度も確率について講釈され、

確率的に、こんな事が起こるわけないだろ!

と何度も怒鳴られました・・・。

偶然の確率
店長時代に確率と統計を勉強する為に買った本と雑誌


と、昔話はさておき、

ここで問題です(A)

「大工の源さん超韋駄天」で、3万発出る確率はどれくらいだと思いますか?
(計算して欲しいわけではないので、感覚値で大丈夫です)

 ・
 ・
 ・
 ・
 
概ね、1~8%の間を答えた人が多いのではないでしょうか?



では、次の問題です(B)

「大工の源さん超韋駄天」で、1,000回転以上ハマる確率はどれくらいだと思いますか?
(こちらも感覚値でいいです)

 ・
 ・
 ・
 ・

こちらも、概ね、1~8%の間を答えた人が多いと思います。


ちなみに、(A)より(B)の確率を低く答えた人がいたら、多分、ギャンブルに向いてないです。

何故なら、確率的に前者(A)の方が低いはずだからです。

ザックリとですが、1,000回転ハマりは、概ね、アウトに2万発(約8万円)なので、3万発(約12万円)勝つ確率の方が低いからです。

負け組の特徴として、"負けるリスク"を低く見積もる傾向にあるので、ご注意ください。

多分、続く・・・。


[ 補足 ]
1日のトータルの負け額と、1,000回転ハマる確率では、計算方法が全く違うじゃないかっ!・・・

というのは、その通りです。

ただ、1日に3万発出るのであれば、3万発負ける確率の方が高いというのを伝えたかったので、今回は意図的に、この質問内容になっています。


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