その為には、設定は段階的にするということを書きました。
その続きです。
段階的に設定をいじるとはどういうことかと言うと、
例えば、
設定2の台があって、差枚数が(お客様から見て)-2,500枚だった場合、
設定は2→4(もしくは3)にあげます。
そして、その翌日、差枚数が-500枚だった場合、
設定は据え置きます。
そして、その翌日が、差枚数が±0枚だったとして、その場合は、
設定は4→6(もしくは5)にあげます(あげる確率が高い)。
何故なら、設定4を入れたのであれば、お客様に勝ってもらいたいので、差枚数が+500~1,000枚ぐらいになって欲しいからです。
にも関わらず、あまり出なかったので設定を上げるというわけです。

設定を下げるときも考え方は同じ。
例えば、
設定6の台があって、差枚数が(お客様から見て)+5,000枚だった場合、
設定は6→4(もしくは5)に下げます。
そして、その翌日が、差枚数が-500枚だったとしたら、+5,000枚だった分を回収しておきたいので、さらに、
設定は4→3(もしくは2)に下げます。
とにかく、新台入替や時短営業などがない時は、設定は3段階以上、一気に上げたり下げたりしないということです。
そうすることで、設定を読みにくくしています。
この続きは、また次回。