そして、液晶の演出がバグることによって、プレミアム演出が外れてしまうという話をしました。
今日は、液晶がバグる理由です。
理由は色々とありますが、大抵は「台どつき」と「帯電(たいでん)」です。
特にスロットは、液晶基盤が液晶の真後ろに付いていることが多い為、どついた時の振動が液晶基盤に届きやすく、台どつきをすると結構な確率でバグります。
自分が目撃した中で一番ひどかったのは、4号機の猛獣王で、通常中にビッグボーナスの演出が始まってました。
もちろん、そいつは台をどついてました。

台をどつくと、何故、バクるかなのですが、配線(コネクタ部分)の接触不良が主な原因だと思います。
ファミコン世代の方は理解してもらいやすいと思いますが、ファミコンのカセットを斜め差しにしたり、衝撃を与えるとバグることがありましたよね。
原理は、それと同じだと思います。
そして、もう1つの理由が帯電です。
パチンコ台は、非常に電気を帯びやすいです。
何故なら、パチンコ玉同士がぶつかることで、(静)電気が発生するから。
その為、パチンコの島には、アース線や、静電気を防止する粉を玉タンクに入れるなど、帯電させない工夫がされてます。
パチンコのドル箱に、穴が空いているものが多いのも、(静)電気対策です。

帯電したパチンコ台は、液晶がバグったり、電源が突然落ちたりします。
つまり、
「プレミアム演出が外れてしまう」ことがあるのは、
”台どつき”と、”帯電”が原因です(だと思ってます)。
まぁ、実はもう1つ原因があるのですが、それについては次回話します。
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