お肌と心のカウンセラー
津島市自宅サロン
Jewellery Rose です
我が家の三姉妹、
上2人の小学生組
要件しか言わない豪快な長女と、
なかなか
要件が話せない繊細な次女がいます
長女、
『ママ、コップ。』
訳:ママ、ジュースが飲みたいから
コップ取って。
『ママ、遊ぶわ。』
訳:ママ、外で○○して遊んでくる。
次女は、
『ママ、あのね…』
…………
……………
口癖なのか、話の冒頭には必ず
『ママ、あのね…』
しかし、
彼女はすぐには口に出せず、
しばし沈黙の時間が多々あります。
そんな繊細で敏感な次女、
月曜から学校行きたくない病で
朝になるとシクシク…
涙が止まりません…
『 貴方は今は、
お子さん中心で行くべきね。
仕事人間になって
子供の大切な時期を見逃すと、
取り返しがつかない事になるからね。』
2014年、
最初のお客様に言われた一言。
私へのお告げ。
この事かも。
私、忙しい時、
次女の沈黙に待ちきれず、
『また後から聞くね』
『言いたい事ないないなら、
無理に話さなくていいよ』
『言いたくなったらまた呼んでね』
などなど、
彼女の事を待つ事ができませんでした。
ある意味、無視に等しい行為だったと
深く自分の子育てを反省…。
かなり自分の行為に、
自己嫌悪で凹み中……
『ママ、あのね…』
あのね… の後の、
何個の彼女の気持ちを
今までスルーしてきたのか。
自分の行為に、
胸が痛いです。
取り返しがつかなくなる前に、
気づかせてくれてありがとう。
朝、泣いてくれなかったら、
大切な時期を見逃す所だったよ。
帰りはご機嫌に帰宅する次女、
気が済むまで、貴方の
『 ママ、あのね…』
に今日もトコトン付き合うからね
家族が朝元気に、
『いってきまーす』
当たり前の事、ふつうの事が
1番幸せなんですね
今日も笑顔の1日を~