今回はこれ
小川糸さんのつるかめ助産院
旦那さんが突然いなくなり、捜すため、前に一緒に行ったことのある
南の島に行く。
そこでのいろんな人との出会いを通して、
生と死など、いろいろと考え
心に傷をもって生きてきたけれど
そういった諸々を払拭し・・完全に取り去れてはいないけど
新たに強く生きてこうとする様が描かれています。
誰もが心に傷だったり、闇をかかえてたりする。
その傷や闇の取り扱いを間違うと
それがモンスターになってしまうから
みなそれと上手に付き合っていくか、
とりさってしまうしかないんですよね~
ん~なかなか取り去ることは難しい・・・
ほんとにそんな島があるなら、是非行ってみたい
食べ物も、風景もどれもとても素敵に想像することが
できました。
前に読んだ食堂かたつむりもそうだったけど
生きて行くということについてがテーマなのかなぁ~
私の読解力はたいそう変わってるらしいから
あてにならないけどね