焦ってブログ記事を作ろうとするから、不完全な情報を垂れ流していますね。

 

まず、1枚写真からだと当然、後の部分はAIが想像して描くわけで、裏側は何となく前面を模倣したものになってます。やはり、複数画像で指示してやることが必要ですね。それならいっそのこと実車の写真でって話になっていくのだろうな。

昭和な人には「どうぞ」ってなりますよね。関東人には京都行くと烏丸という地名/駅名に妙な反応をして色々と思い出す。

 

全体1枚に、前、後、上、下を加えるべきだろう。最低1枚、最大3枚しか画像は追加できない。これが有料版だと増えるんだろうか。わからん。世界を見渡してみれば、3Dスキャナー界隈の技術に複数枚の画像を解析してくれるものはあるんだろうな。ちと、忘れてしまったんだが、住宅の画像をあっという間に3Dスキャンするような動画を見ていて、「お、これは使える。でも、どうせプロ用は恐ろしい値段だろうな」と思って以来、3Dのツールを探し始めていたわけですが。そうしたらHitem3Dに出くわした。

 

書き出しのフォーマット、いずれも3Dスキャン界隈のフォーマットだったみたい。私がインストールしているCADソフトはAutodesk Fusion360(個人利用無料)で、これに読み込むことはできた。で、その後でつまづいた。3Dスキャンされたデータは「メッシュ」と呼ばれるもので、三角形が無数に重なって表面を描写しているらしい。で、CADで利用するにはデータを変換してやらないとならないのだが、その方法どうりやろうとしてもメニューが出てこない。UIが変更されて云々という情報もあるんだが。どこにも見当たらない。まず、STLファイルをインポートしたんだが、それを「メッシュからBRepへ変換」という作業をやらせたいんだが、これが出てこない。なんじゃこれ。参考にしたのが次のサイト。

 

 

STLの編集にはSTEP形式へ変換が必要という話らしいんだが、まぁ、今の超トーシロレベルの私には何のことやらわからない。メッシュって、ポリゴンメッシュのメッシュなんだろうけど。CADがXYZの行列で、そっからレンダリングしてメッシュ形式にしていって、3Dプリンターの入力となるっていう流れじゃなかったかな。

 

結局、出来合いのものを編集してホイホイと作れるようになれるかと思ったけど、0ベースで簡単なものを作図できるようになった方が早いような気もする。

 

そもそも、3Dプリンターを買える身分かってことを考えるんだが、いきなりトップメーカーに躍り出ちゃったってことらしいBamboo LabのA1 miniというやつが29,800なんだよな。公式サイトでセールをよくやるそうで、この値段で買えるらしい。で、miniじゃないのとどっちがいいか、って話があって、サイズが小さいのとマルチカラー印刷はできないという制約があるらしい(いろんな動画見てる状態)。いや、鉄道模型の場合、ほとんど塗装前提になるだろうから実車のように床下は黒、屋根はグレー、側面は...といった塗り分け状態で印刷させたいとは思わないからマルチカラーは不要だろう。そして、サイズ的にも、個人的には曲面多用の前面部分さえ整形してくれれば、いくらでもHO車両が作れる程度の希望なんだが。車体全部を3D印刷してくれなくてもいいと今の段階では思っていますね。ところが、フィラメントで印刷された、よくあるあのグレーの物は接着とかヤスリ加工がやりにくいとかってどっかで見たような気もする(勘違いかもしれないが、もしかしたらレジンの加工・接着の話だったかも)。

 

だから、私は自分の小学生時代の状態に帰りたいだけなんだ。あの頃、模型屋に行けば157系とかの前面が小学生でも買える値段で売ってた。真鍮製の。極端な話、TOMIXの「鉄顔」を買って、切り刻んで活用してみたらどうなんだろう。あれは後ろに余計なものがくっついて顔だけディスプレイできるようになってしまっているが、側板や屋根板、床板と組み合わせる前提の状態の前面部分、あれを外販してくれればいいんだよ。

 

小高模型カンバーック、シェーンカンバック。あの映画も小学生の頃だったよな。私なんかは小高のキットも買えずにお年玉で買った「日本の車両スタイルブック」(当時は大枚はたいて人生最大の貴重品を買った感覚だった)をバイブルに、よし、これで車両が作れると喜びいさんでいたもんなぁ。だけど、さすがに151系のような憧れのボンネット車両の前面は売ってなかったと思う(もしかしたらあったかも)。だから、自分でバルサで作ったんだが、曲面の作り込みが甘くて、どこか直線的なボンネットになってしまった(ダイソーPeti Blockの新幹線的な方向)。だから、大人になってから再入門をチラッとやった際に処分した。

 

まぁ、色々工作上の課題はあるよな。相変わらず人の悪い点はすぐに目に付くわけで、HOサイズでペーパー車両量産してたYouTuberの人がいるじゃないですか。けがきやカットの精度、工作の要領、それはそれは見事で勉強になるけど、やっぱ、旧型電車と1970年代までの車両ばっかりじゃないですか。それ以降の鉄道車両の設計・製造技術の変化に対応できてないんじゃないか。