いやぁ、18日発売でしたか。20日ごろだったかなと思っていたら、999号を買った本屋にはもう無かった。帰ってきてアマゾンみたけど、在庫ないし、注文不可になってるから。もう、とっくに版元での在庫もないんじゃないだろうか。

 

無いなら、無いで、深追いする必要もない。あー、そうですかと。

追記:書泉のXによると昨日で完売してたらしい。

 

代わりと言ってはなんですが、とれいんをまた買ってしまった。あの雑誌の好きな点は図面と型紙があることですね。新京成(今はもう京成と呼ばれてしまう)の古い型と、東武の最新車両の図面があって、そそられてしまいましたとさ。で、結局何も作ってないんだけど。キハ47だったかはどうしたんだと。雑誌は出てきたんだけど。あと、ここ8ヶ月くらい見かけなくなってしまった宅配ロッカーを開ける磁気カード、あれも出てきた。薄めの上着のポケットに入れていた。ちと寒くなった頃に上着着て荷物取りに行ったままなんだと思う。

 

こりゃ、ダメだ。もう老化の初期症状なんじゃないだろうか。細かい工作なんかできなくなってしまったかもね。

 

昔はお前、意味もわからずにロッキンfというギター雑誌の合本みたいな、今で言う別冊Mookみたいな本、あれ見てエフェクター作ったじゃん。高校1年だったかの夏休み。だけど、あれは可変ボリュームのフットペダルと組み合わせて使うものだった、というオチがあって、それに気づかないで、最終的な動作検証すらできなかった。そういう説明がないわけじゃなかったと思うが、ギターのことなんて知らなかったから、気づけなかった。独学ってのはそういうリスクもあるわけです。基板のエッチングやって、実体配線図どおりにはんだ付けして、Takachiのケースに穴開けて実装して。よくやったよ、意味もわかんない癖に。

 

子供の頃って、新しいこと、無謀なことをやる、不思議な勇気がある時分なんだな。今はもう、ダメだ。やはり、新しいことを始めるのには本来の臆病、怖がりな性格が悪い方に働いて、年取って余計にダメになっている。そうやって、積み残した作業が鉄道模型以外にもたくさん残っているから、もう家の掃除とか片付けすらできなくなった。で、次から次へと、何かを買うだけ。それを床に積むだけ。そうして疲れて帰ってきては、あー腹減ったなぁ。あー疲れた。缶ビール1本ぐらいいいだろうって、飲んで、少し気持ちよくなって、まただらだら動画見て、一日終わりだ。

 

図書館本のスキャンもえらい時間かかったな。日本書紀とか日本神話だとか、縄文の遺跡だとか、古墳時代だとか。昨晩は近場の分館のポストに返却しようと行ってみたら、盗難防止のために日曜の閉館後から休館日の月曜は返却ポスト使用中止になってた。あーあ。全くもって無駄な時間だったな。まぁ、歩数計でポイ活やってたわけだが、どうせ碌な額にはならないのだが。ポイ活でくだらんゲームやクイズ、アンケートに答えたりしている時間、いったい1日どれくらいになるんだと。もったいないねぇ。ということを書いている、この作業が一番もったいないような。


本館に本返す途中で本屋に寄ったけれど、TMSは1冊も無かった。

 

で、大手家電量販店のプラモ売り場行きました。食材買い出しの後。溶剤とか買ったんで、ようやくエアブラシ試せるのかも。実は動作検証もしてない。繋ぎ方から、使い方から、覚えなきゃならんし。ダメだこりゃ。ついでにプラレールコーナー覗いたら、千葉モノレールさんのプレスリリースどおり、8千円を超える千葉モノレールのセットが置いてありました。見ると、やっぱ窓抜きのない、筋彫りだけの表現は購買意欲をそそりはしません。でも、デフォルメというか、前面の割り切り方が、「うーん、こういう感じでもいいならできるかも」とは、少しだけ思わせてくれました。実物の写真だけだと、これ、無理だろって感じしかしないわけですが。まぁ、その前に動力部分。既存例はあるんだから、もっと実車に近い方法で再現するなりしないと。そんな理想論言ってたら、何一つ完成させずにあの世行きか。

 

それで、このGWは、いよいよ、モジュールに線路とストラクチャー載せるつもりではいます。ストラクチャーは買ったら負けと言ってたが、プラレール用品の流用はOKという、身勝手ルール発動させております。550円で、この鉄橋。もう、これ相当にクオリティ高くて、激安いんじゃないだろうか。HOサイズでトミックスに同じもの作らせてみなさいよ、5500円でも済まないと思いますけど。これ、自分で0から作ってたら、またウジウジやってるだけだったと思う。線路は、シノハラの中古フレキのバラバラ品ってのが何本かあるんで、まぁ、これを載せてみようと。鉄橋にそのまま金属道床は使えないということはかろうじて、電車乗った時に前面展望で見て知ってます。週1回は必ず拝んでます、外出仕事の関係上。千葉県は県境で必ず、鉄橋渡って東京なり、埼玉なり、茨城へ出ますので。鉄橋は必須ストラクチャーです。

 

ちらちらとモジュールの制作例なり、動画で見てみたわけですが、やっぱ、モジュールの上に道床付き線路を敷いて、お座敷的(というか机上)に展開するという例がほとんどのような気がします。単品モジュールとしては規格に合わせて、高低差のある例があるけれども。線路同士の接続や電気配線の工夫は参考にはなるけれど。となると、高さのあるモジュールにできたら、人のやってない方向ではあるんじゃないだろうか。

 

どうせ出来もしない癖に難易度だけ上げようと虫が騒ぎ出しているわけです。あーあ。で、どうやってこのシノハラのフレキをプラレールの赤い橋脚に固定するんだろ。今度、軽く動画撮ってきますかね。下の川面(かわも)は見えたはずなんで、鉄骨が敷いてある程度の構造だったような気はしますが。多分、鉄橋の上部と同じ構造が床部分にも作られているんではないかと。プラレールでは下の鉄骨は見事に省略されてます。やっぱ、いざ実際に作る気になってないと、細かい部分まで形状を観察、把握するのは難しいですね。

 

今回のモジュールは板材を貼っただけで、まだ穴あけしてません。段ボールみたいなハニカム状にしなくても、割と必要最低限の穴あけ方式でやってみようかと。あと鉄橋はこの2台のモジュールとどう組み合わさるんだろうか。プラレール鉄橋は40cm程度。この幅の狭いモジュールだと、何となく、複線の築堤モジュールの間を鉄橋がつなぐ、鉄橋部分は最悪、青い色のタイルカーペットに、透明ビニールシートという誤魔化しで行けるんじゃないかと。築堤でようやく納豆パックが使えるのか、使えないのか試せる。ダメなら段ボール+カップ焼きそばの容器。とにかく家庭ゴミの利用で実質0円。中古プラレール買った場合は、サイズや作り方を真似して同じものを複製すればマイルール的には、勉強のための投資という理解になります。

 

透明ビニールシート(事務机の上に置くような厚みのもの)にレジンなり、これまた最悪、木工用ボンドでも塗れば、何となく波立ってるように見えないだろうか? これまでも青のタイルカーペットはこのブログの写真で良く出てきてたけど、自分的にはもうすっかり川面に見えてます。すると、モジュールの固定位置の構想が変わってしまうわけですが。この部屋全部が青タイルカーペットなんで、地面部分と色変えていくべきだろうとか。まぁ、上に上げて、棚部分にタイルカーペットの残り材でも置けば同じことだけど。