年明けちゃったね〜。頑張ってモジュール作成やってましたが、2号機まで完成させて、さらにその奥行き半分の3(上板はDAISO200円MDF半分切断)、4号機(100円セリアの薄い板材)、5号機(DAISO猫爪とぎ)の3種類を追加する予定でしたが、例の糞な駅メモ!のための大回り乗車をしたために思うように時間がとれず、年越しでの作業となってしまいました。その他、用地整備と呼んでいる片付け、掃除、アンド日曜大工の作業もやっておりました。

 

あ、正月はトイレの上蓋にひっついている汚れが剥がせて一瞬気持ちよくなりました。ここは洗剤の使用を誤って、プラが腐食し始めたと思っていたわけですが、実は便器側を掃除したトイレブラシでこすったためにフタに移転した汚れが蓄積してたみたいで、ヤスリかけたら落ちました。いやぁ、ダメ元で色々やってみるものですね。相変わらず便器側は蓄積汚れで目も当てられないですが。

 

トイレといえばですね、仮にですよ、トイレに鉄道模型を走られるとしたら、どういうものを走らせるか、これを正月だったか大晦日に考えました。答えは一瞬で出まして、それは工業地帯を走る電車、南武線の支線とかですかね。やりたければ岳南ごっことかもできるかも。書割と壁づたいにアート飾ってますみたいな風情な棚モジュールを敷設しておいて、使用したい時のみ臨時に生活部屋とモジュール連結すれば良いんではないかと。通常は線路のある工業地帯のジオラマがトイレ内に飾られている、そんだけです。それでいいんじゃないか。むしろそれが正常でしょう。

 

ついでにいえば風呂場には海岸線レイアウトしかないだろうとは前々から思ってはいましたが、一体どういう線形になるのか、狭すぎてカーブ回せないだろうと、すぐに却下になってしまってはいます。風呂場に波でも起こせたら、すげ〜んじゃないだろうかとか、皮算用的な妄想は広がるんですが。海水に近いような入浴剤ってあるのかな、とか。

 

 

妄想ばっかりで手が止まってはいけませんが、新年も細かい仕事はやっているので、ダラダラサボりながら生きてます。写真の日付みるとすでに12/25の段階で半分完成してたモジュール1、2号機。作業遅いっすね。

 

やはり、猫爪とぎ活用が楽ですね。これだとボンドで貼るだけですもん。DAISOすのこを分解しただけの木材をほぼ切らずに活用したモジュールに、つめとぎ3枚がぴったり入ります(追記:若干嘘。1本は1cm程度、つまり段ボール2列分をカットする必要があります。それで収まりました)。長さ不足は木枠のベゼル?の厚みを伸ばして無理やり収めちゃってます。つめとぎは若干工作精度が悪い部分が端にあるけど(写真左の2号機の下端に段ボール途切れがあるのが見えます)、まぁ許容範囲でしょう。1号機のDIY段ボールハニカム板は2日ぐらいかかってます。CPは実質0円でも、TP(Time Performance)は非常に悪い。これが段ボール工作のマイナス点です。難行苦行というか修行に近い忍耐が必要です。特に私のようにケチ精神が働いてしまうと、2cmの短冊を切り出すだけでなく、端材ももれなく使いたくなると、細かい破片のようなものをつなごうとして、さらに生産性悪くしてしまいます。完成写真撮ってあるので、それを見るとすぐにわかります(肉眼ほどわかりやすくなかった)。

右が1号で上半分としたの左側の少々が比較的きれいな模様が出てますが、それ以降、右に向かっては不揃いで汚くなってます。ツギハギしたからです。

 

ところで、このモジュール設計のネックは仮にポイントマシンをつけたとして、下に装着する場合は段ボールの切除が必要ということですかね。上置きするなら問題ないわけですが。そんでストラクチャーで隠してしまえば実装できなくもない。あとはポイントは道床に組み込まれているKATO製を採用するとか。

 

KATOとカツミ/エンドウの金属道床の接続は金属道床の方が数が多くなることは必至なので、KATOの方を左右のジョイントの位置を変更して、さらには金属道床側に何とかKATOのユニジョイントを組み込める仕組みを誤魔化して作れば、絶対不可能じゃない感じがします。ぱっと見しただけの判断ですが。高さ合わせとか、同通の接続とかは別途検討です。

 

線路の固定方法は、「ハリガネ」案に傾いています。3mm x 40mmのネジも試しに買ってきたんですが、やっぱ、針金がコスト的にも手間的にも楽だろうなと。いや、ストラクチャーまでボルト・ナットで止める必要はないわけです。線路は全部とは言わず、1本に1箇所ぐらい木片を道床に固定して、ボルト・ナット・ワッシャーで段ボールの穴を貫通させ、底に別の木片を入れて固定するようにして、針金も併用する。

 

ストラクチャーは例えば、プラレールの小さいトンネル、あれなんか針金で固定するのに最適だと思うわけです。トンネルの接続用のスロットのところに穴を開けて、そこに針金差し込めば、ちょっと変形させて固定でき、ダンボールを通して、下側では少し針金を曲げれば、インスタントで固定できるんじゃないだろうかと。外すのもほぼワンタッチでしょう。重量のないストラクチャーの固定はハリガネ法で十分じゃないかと。

 

ということで、いよいよ次は、金属道床、KATOーHOユニトラック、トミー茶色Nゲージ旧ファイントラック、プラレール、メルクリンの5本の線路を設置してみようと思います。これほどの自由度のある(ちょっと段ボールの穴が小さい気もしますが)ボードにする必要はないため、MDFとか檜の薄板に穴を開ける方法も用意しているわけです(3号機、4号機)。