という脳内年内目標は暗雲が立ち込めてまいりました。何がまずいかと言えば、やっぱモジュール式がもくろみどおりに出来るのかということになるんでしょうかね。やってみないとわからないですが。
だいぶ体調は戻ってきましたね。長かった。なんか4年に1回大流行するマイコプラズマ肺炎というのがあって、もしかしたら、それにかかって拗らせたのかとも思ったりしていますが、違うかも。咳が長く続いたのは5月中旬から1〜2ヶ月やってましたかね。今も、時々喉が変だったり、なんか熱っぽい時はありますけど、「よし、出かけよう」と思う気力が出てきました。
それで、激安中華ミニPCが起動不能になっていたのをようやく修正し始めました。2TBのm.2 SSDが余っていたので(内蔵の増設がSATAポートなのを調べないで買ったから余っていた)にLinux Mint入れました。486時代にRedHatとか本の見様見真似でやったけど(インストールしたらそれで終わったという)、あの頃に比べるとだいぶ楽になってますねぇ。それでdigiKAMというソフト(これは3OS対応なので、その点も非常に良い)でデジカメやらスマホの画像を整理し始めました。なんかこれ非常に良さそうなんですよ。私はGoogle Picasaの代替ソフトを探していたわけですが、ほとんどこれでいいんじゃないでしょうか。カメラの機種ごとにフォルダー作って、さらにタグでテーマや旅行1、2、3...みたいなシリーズ化したアルバムが作成できる。いや、MSのフォトっつうのでやり始めていたわけですが、激安ミニPCが不調になって、頓挫。頓挫する直前にdigiKAMなるソフトがWindows版であることを知って、使い始めていたわけですが。どうもm.2 SSDが死んだみたいです。内蔵の増設部分にSATA SSD入れてそこに写真データ移していたんで、良かった。
スマホだけで写真撮ってるわけじゃないし、やっぱ、銀塩時代の画像もまとめて管理していきたいって思いますよね。場所とるんで焼いた写真はかなり捨てたんですよ。重いし、なんか色褪せてるし。そうするとSCSIスキャナ使えるオンボロPCを復活させないとならないわけです(今更、最新のフィルムスキャナーなんて買えないので)。
スライドショーで写真見てると、当時考えていたことが蘇ってきますねぇ。2021年ごろから、鉄道模型を意識し始めていて、その予兆はその前からあったわけですが。DAISOプチ電車は一瞬のマイブームありましたね。100円であれはすごいなと。でも、よく見ると色々気づいてしまうわけで、作業ストップしているものが結構ある。それで、駅メモ!ラッピング車両が終了するというので、千葉モノレール撮りに行きましたよ。何も考えずに持っていったんで駅で三脚使ったりして結構迷惑系だったけど(途中から不便なので使うのやめましたが)。
で、何とかあの駅メモ!号を作りたいと思ったわけです。それが今どうなっているかと言えば……。
懸垂式なのでレールを吊るす脚部が大量に必要なわけで、これはストックしてあるトイレットペーパーの芯で作ろうとしてました。駅メモ!には古いものが捨てられないという性癖の「リト」というでんこがいてですね、これが私と似ているんで、我が家でも資材部長として仕事してくれています。
何に使う予定だったかは、スピーカーのバスレフ用ダクトでした。そっちも中断中ですが。
車体はペーパー切り抜き鉄道だったかの図をそっくり利用して(拡大しましたが)、さらに動力部分もダイソープチ電車の動力を活用して、サクっと作ろうとしていました。線路も簡易的にそのまま活用して、とりあえず実験みたいな(柱の形状や大きさが一番上の写真と違うのは、下が実験線だからです。とりあえず用)。
車体はダイソーのケント紙。これは薄いので1枚だと弱いですね。
一応、走行実験は成功?したので、本格的な軌道の作成にかかろうとしたわけです。ここで選定されたのが、中古Junkプラレールです。
切断して軌道にします。しかし、ここに問題がありましたね。プラレールの軟質プラの接着って結構難しいんですよ。色々調べて専用の接着剤もあるっちゃあるんで、何か使えそうなのを適当に調達して貼って実物に似た箱型のものを作ったわけですが。
軟質プラ同士を接着しているわけですが、どうも強度が保てない。これではある程度重さのある模型車両を走らせる強度が保てないんじゃないだろうか、そういう不安がよぎりました。穴を開けて爪楊枝で補強しようとしてます。が、この作業も結構大変ですね。ホチキスでバチっと固定できないかとかね、試したけど、こんな分厚いものを挟めないので、ほとんど手動でホチキスの針を曲げて通すことになったという。
もしかしたら、トイペの芯の柱も弱すぎるかもなぁ? なんてことを思い始めたら、すっかりやる気がなくなって計画頓挫してしまいました。
動力部分も、ダイソーそのままは実験レベルなので、なるべく実物に近づけたいなと。そうすると、柱の形状も実物に合わせてとなるわけです。動力に何を使うかはラジコンのホットウィールがいいかもと思って、これも数年前に買ってはあります。すると、あら、プラレールの線路切ったやつとサイズ的に合うのか、とか新たな問題はあるっちゃあるけど、わざと考えないようにしてます。
トイペの芯は中にやっぱり木材入れて補強するしかないんだろうし、軌道は木製で薄い合板を手間を惜しまずに曲線カットして作るしかないんだろうと。曲線部分の板は、とある薬剤を使ったら曲がるらしいので、その実験も必要ではあります。
ということで、全然表題と違う内容になってしまった感じもありますが、いざやり始めると誤りに気づいて方向転換ということが発生するわけでありまして、年内に実験線開通という目論見は、一体どうなることやら?





