はい。体調まだ若干悪いです。なぜって、部屋の掃除ができずアレルゲンの完全除去ができないからです。微妙に調子悪い感じでゴロゴロしながら動画だらだら見ていて、時々仕事して、一日終わりますね。

 

それでも、今週は月曜に久しぶりに駅メモ!という位置情報ゲームやりに行った。ようやくそこまで体力回復した。また我孫子駅で「唐揚げそば」食いました。全部食えるか心配だったけど、食が進んで10分もかからずに完食できて、予定より1本早い電車に乗れました。

 

部屋が汚い。納豆パックや卵の殻といった、いずれ鉄道模型に使う(かも)というゴミに、レシートやら郵便物、模型関係の箱とか、修理途中の車両が床にそのまま転がっていて、歩くのも不自由。SwitchBotというスマホをリモコンに使えるLED電球の登録が1年ぶりにできた。アプリが変わったら再登録が必要になって、そこから先に進めなかったのだが、今回はできた。Appleのホームネットワークに追加するというプロセスに入り込んでいて、なんのことだかわからなかったのだが、なぜか今回はそこを回避できた。意味わかんないです。

 

それで、まぁ都知事選が終わって色々考え事したりして。弥助問題とかあったし、トランプ暗殺未遂とか、今更ながら女性天皇・男系天皇問題とか。色々見たよ、動画。相変わらず模型はおろそかになってますね(見ている動画の数も5%以下だと思う)。天皇は原則論として男系で繋いできたんだからそれ以外は認められないってのが保守陣営の定番なわけで。だが、その確証を普通の人が持てるわけはなく(道鏡に天皇継がせるって話があそこで出てくるってことは、偶然にも史実がそうだったのか、それとも男系継承を正当化するための伏線なんじゃないかとかね=あそこでああいう話ぶっこむから、これは歴代そうなんだと思ってしまっているだけでは?)。それでも原則論はそうなんだから、と思っていたけど。現実の皇位継承者を眺めていくと、非常に悩ましいですよ、これは。適格・不適格って問題はあるだろうにと。いや、そんなこと言ったら諸外国の王室が全て健全で徳があって、素晴らしいかっていうと、どうもそうではないような。チャールズ、ダイアナ、カミラの話だってねぇ。

 

あ、あと、Jリーグが税リーグっていう動画みました。え、Jリーグはスポーツのプロ化の超優等生って言われてなかった? 確かに日ハムにさよならされた札幌ドームの原因てのが野球が収益源だから割高に使用料が設定され、他用途使用時のスタジアム整備費用とかも出さされて、グッズや飲食の販売も自由にならない話があったよな。もろに自治体におんぶにだっこしたシステムだったのね。いやぁ。何か日本社会の闇ってのは隠蔽されちゃってて、ほんと国民は踊らされてるんだな。Jリーグこそ「公金チューチューシステム」なんだな。野球は親会社が赤字補填しなきゃ人気球団以外潰れるだろ、とか悪口言われてたけれども。石丸応援団の宗教家的ビジネスマンというか教育者みたいなおっさんいるじゃないですか、あの人、日本代表元監督の岡ちゃんと再エネの会社作ってたんだよな。あれも公金チューチュー&中(国)という仕組みだしな。

 

どうやら、Jリーグの黒字はスタジアム使用料を税金で負担してもらった上での黒字ってことらしいです。なんとなく、鉄道の第三セクターに似ている気もする。地方自治体がお膳立てしてインフラ部分負担して、民間が上で儲けてもらう。只見線とかはそれで復活できたんでしたっけ。うーん、色々つながってる話だから、鉄道ってのは何かのショートカットにはなるのかもね、やっぱ。

 

全然関係ない話を例によって散々やったんで、申し訳程度にモハ40の現状の写真を公開します。

 

これが私が30代後半に鉄道模型再入門した時に作ったHOの旧型国電車両です。

 

下手っすね。救いようないです。こりゃ、ダメだ。こいつの工作技術は0に近いな。そう思われても仕方ありません。

これが当時の精一杯でした(言い訳できません)。

そもそも、クモハ40にガーランド型のベンチレーターが付いている車両があったのだろうか。

何を参考にこの形にしたのだろう。かなり謎です。ディテールはランボードから何か配線なりパイプみたいなのが降りてきてはいます。スタイルブック見て、それなりに工夫はしたんですよ。

 

ただ、1点だけ、この製作で面白がってやったことは、塗装の研磨でしたね。スプレー缶の厚塗りが全てを台無しにしてしまってはいますが、サーフェーサー塗ってから何度も何度もサンドペーパーかけてツルツルぴかぴかの状態にまで持って行きました。うわー、やればやるほどケント紙とは思えないような表面になっていくんだなぁ。その様子がとてもおもしろかった。最後にもう1枚、側面の写真も載せておきますが、表面の滑らかになる感じが面白く、そこに自己満足してしまったんですね。当時、Windows98が出てた頃だったかと思います。インターネットはありましたが、モデムカードとかPHSで外出時にインターネット繋いでた頃です。やっぱ、画像が腐るほど出ている今とは違いますよ。参考になる製作例も、製作工程から動画で確認することができてしまいます。

 

これまで、HO車両の修繕前レビューをやってきたのでそれと同じように、今後の修正ポイントを箇条書きにしてみようと思います。

1)謎のガーランドベンチレーターなど、タネ車情報の再確認が必要

2)スプレー塗装が厚塗り過ぎて細部が完全に潰れている(自分に甘い。家に来た同僚に見せたら、即刻「塗装が厚くて埋もれちゃってる」と批判されちゃいました。お恥ずかしい)

3)塩ビ板のガラス表現が下手。おそらく内側の塗膜の凸凹のために奥に引っ込み過ぎ

4)パンタグラフが破損して、外れてしまっている(細かいビスとバネ部品があって、作業が非常に難しい)

5)ライトはどれもダミー、やっぱライトは点灯させたい

6)なんか屋根の色が濃過ぎ(黒っぽすぎる。実車の写真確認を怠り、空想で埋めたため)

7)行先表示の枠、真鍮線を曲げたが、四角形が出せていないのでお話にならない

8)動力は天賞堂だったかのパワートラックだが、この旧型国電にこれを付けるべきなのだろうか? 現状私が持っている動力として、かなり高級なパーツであるため(どうせなら他で使うべきでは?)

9)ケント紙の車体に床板が真鍮でパワトラ動力がかなり重いので支えられず、接合を工夫する必要がある

 

ということで、かなりの大掛かりな修正作業をやらないと、とても人様に見せるレベルに改修できないですね。なんか下の写真は微妙にピントも合ってないですね。窓抜きが下手な上に塗装の厚塗りでさらに窓がガタガタに歪んでいます。でも、なんかこの表面の質感が全く紙っぽくないのに自己陶酔しちゃってたんですね、製作時は。

 

一応、動作はします。走行としては私の持っているものでは一番まともです。