Safariで下書き書いてたはずが、なぜか終了されてて(自分ではやった記憶がない)、下書き全部消えてました。3000字ぐらいくだらない鉄道と関係ないこと書いてたので、消えて良かったんではないかと。

 

都知事選の石丸と暇空の対談について書いてました。前記事の「ゆっくり歌劇団」は「ゆっくり歌激団」が正解でしたね。しかも「ゆくり」はLentoルカというドイツ人設定だったらしい。ピンクの髪だし、顔が平面っぽいので日本人かと思ってた。日本人キャラはイギリスの日立製車両だけみたい。この動画のキャラどころかタイトルも間違って記憶していた自分を棚に上げて、ReHacQ対談における暇空の戦略が本人と暇空支持者が自分たちの勝利に酔いしれている所に「実はお前は死んでいる」という、特大のブーメランになって帰ってきていた、というようなことを論じていたかと思います。暇空は石丸がヲタクのフリをしているだけの嘘つきだと論破したいがために、彼が演説で取り上げて感動したと言っている作品のキャラの名前を執拗に聞いていったわけです。で、それらをスムーズに答えられなかった。

 

だけども、放送事故レベルの動画になってしまった反省からMCの人が途中から割って入り、その結果あらわになったのは、MCの質問にオタクのはずの暇空は答えられないことがあったということ。しかも、あれガチョウじゃなくてアヒルでした。というオチ。人間の記憶なんてそんなもんなんだって。というもっとも一般的な真実が映し出されていたということは評価されても良いのではないかと。暇空ってのはよく調べて準備はするけどね。何というか非常に特殊な狭い論理設定に誘い込んで、そこで自分が勝っているように見せる、ということをやっているに過ぎないのではないか。で、その作戦どおりになると視聴者にわかりやすく下品な笑い声を出すと。下品な笑いは浮かべるものだったが、くそみたいなYouTube動画の時代では下品な笑いは声に出すようになってしまったとさ(顔出しNGだからね)。

 

で、歌激団の話に戻ると、クラシック音楽の優雅な調べとヨーロッパ鉄道の気品ある風情を見ると、「ヨーロッパって大人な感じでいいなぁ」と思えるのだが、全然違う種類の動画見たら私はショック受けましたよ。ロンドンが悲惨らしいです。

 

 

アメリカがひどいってのは日本でも漏れ聞こえていますが。いやはや、少なくともロンドンは同じくらいやばいらしい。どうしてこんな街になってしまったんでしょうね。原因ってのはもうはっきりしてるんだろうけど。日本のマスゴミはまだ「極右が日常化する欧州の危機」とかバカなこと言っている、おめでたさだもんな。ブレグジットしたイギリスでさえ、これなんだから。他の国の都市部では悲惨な光景ってのがもっとありそう。

 

元D製紙会長が何か最近いばり腐って安倍万歳、日本保守党万歳やって日本絶望の中で、唯一の希望の光だみたいにヒャクタを持ち上げているわけですが。ちっとは周り見てみたらどうなんかね。あんたのような田舎のボンボンの集まる界隈で漏れ聞く話とはまた違う世界の悲惨ってのに庶民の方がよっぽど見えてんじゃないだろうか。って、上の動画の人たちが庶民かっていったら、それはまた違うような気もするけどね(少なくとも親の七光と英才教育で経営者になれ、出世コースを歩んだ人間とは違う)。日本保守党なんてあれでしょ、岸田暴走政権対策で作られた自民補完勢力。

 

 

で、一体、それらが鉄道なり鉄道模型にどう関係するのか。これはまだ、私自身頭の中が整理されてませんけどね。何かショーットカットというか、使いこなせたら便利なツールという認識ですね。

・黒船のペリー一行は和平の記念品として汽車とレールを持参していた(大きさはちょっと失念した)

・欧州製(ロシア?)の鉄道模型を初めて見た日本人は佐賀藩の人間だった。佐賀と長州が鉄道推進派で、反対してたのが薩摩。品川は薩摩藩邸があったから、あそこらへんの駅の立地が混乱していた。薩摩が意地悪したから迂回させて品川築堤が作られた

・という延長でちょっと頭使ってみると、流山電鉄の流山が歴史的にどういう場所だったかといえば新撰組をかくまった商工業者の街だったわけで、ということは薩摩が意地悪したから、あそこの鉄道は遅れたという見立てもありうるんじゃないか。まぁ、かくまった側の言い分としても運河の水運で十分なんだから、何で新政府に俺らが頭下げるもんかという意地はあったんでしょうけど。その結果、取り残されて遅れに遅れての鉄道建設ということになったわけで。

 

だから、私としては私みたいな外側の人間しか、鉄道趣味とか鉄道模型趣味の面白さを伝えることはできないじゃないかということなわけです。そっから先のもっと過激な言葉は収めます。そんなに簡単な作業ではないので。