(追記)

以下の動画の内容はご注意ください。AI生成動画の実験であり、紹介されているデコーダーは現在製造中止のものもがあります。

 

 ※ ※ ※

 

いやぁ、技術はここまで来ていたとは。ChatGPTってのが2年くらい前(正確な時期忘れましたが)、意識高い系動画投稿者が大騒ぎしていたので、試してみたけれど、ちょっと間違ったこと書いていて、なんだかなぁと思ったんですが、NoLangというWebサービスがあるらしいと知って、ちょっと試しに使ったら、ちょっと驚きました。

 

 

おはずかしながら、誰も見に行かない閑散YouTubeチャンネルってのを持ってまして、そこにアップしてみました。Amebaで動画埋め込みするとなると、スマホにファイル移さないとならない仕様が面倒なのです。PCで作成したものをなんでわざわざ持っていかないとダメなんだと。

 

この動画作成するのに、ものの3分もかかってないのです。AIに質問する形で、おすすめの鉄道模型DCCデコーダー3つ、とか入力して聞いたら、回答がこのような動画で返ってきました。なんじゃこれ。ツッコミどころはあるけれども、これを自分が自力で作ろうと思ったら、まず原稿書かないとならないし、それをずんだもんに読ませて音声ファイル出力し、さらに関連画像を拾ってパワーポイントでスライド作って、その背景にはなんか訳のわからないモニョモニョした映像も見つけて、それらを全部総合して動画を書き出さないとならない。まぁ、自力でやったら6時間はかかると絶対に思います。

 

うーん。素材を用意して、AIにやらせたい作業を指定したら、勝手にこういう動画作ってくれる、というのがこれからのコンピューターアプリケーションの姿なのですかね。いやはや、時代はここまで来ているわけですね。

 

動画の作成、あんまり好きじゃないんです。糞チャンネルに何本かアップしてたけど、ものすごい時間かかってます。どれもこれも。編集に。

 

テキスト読み上げ系の動画で、やたらに誤字が多いやつ(読み間違いも)がありますが、あれらは全部AI自動生成で作ってたんだろうな。と自分でやってみて気がつきました。ああいうのに騙されないリテラシーが必要かな。無責任に自動で人目を惹く様な話題で動画作って、アクセス数稼ぐというゲームやってるだけだからな。

 

しかし、ESU、DIGITRAX、ZIMOの3製品がAIの答えでしたね。LokSoundはやっぱ評価高いってことはラリーパケット氏もあげてたから、やっぱそうなんだなと。あと、他の動画見てたら、昔はDIGITRAXもサウンド付きデコーダー発売してたらしいんだけど、音が悪かったとか言ってました。そういうことでLokSoundがリーダーなのかな。

 

SoundTraxx(やはりxが最後2つダブります)はBlunamiデコーダーが気になりますよね。数本動画見たところによると、Bluetoothで省電力だから、電池だろうとデッドレール(なんかアメリカではちょっと流行し始めてるらしい)だろうと、どのような模型や玩具でも実装可能とか言ってました。Legoにも入れらるって。DCCを逸脱する部分があって、スマホ+アプリで独自に操作させちゃうみたいですね。DCであろうとDCCであろうと、内蔵電池で動かす玩具の列車であろうと、Bluetoothラジコン化させちゃうってことのよう。

 

(追記2)

ベスト3で現行モデルはESU LokSound 5しかないみたいですね。いやはや、音と映像では誤魔化せてもテキスト系は嘘でも平気でコンテンツ生成しやがるのがAIということらしいです。多分、そういう動画がYouTubeとかにはたくさんあるんだろうな、ということのようです。