工作の手は止まり、あっ、昨日は納豆パックの在庫をパイル状にスタッキングするということを少しやっていました。隙間を埋める分も含めて10+10枚のセットで1組出来上がる。半加工建材として保存した方が扱いやすいからです。多分使えるだろう、という見込みではありますが、これを、分解してやり直し中の発泡スチロールカッターでカットしたりしてレイアウトに使うつもりです。築堤なり、線路の脇の土手とかになるんではないかと(最終判断として使えないってことになるかもしれませんが)。

 

忘れないうちに書いておきますが、今朝の二度寝の夢見がなんか悪かった。どこかの鉄道模型イベントみたいな一角に入って、鉄道模型を見ていたら、Nゲージサイズのジオラマがいくつかあって、販売もやっていたよう。なぜか道床付き線路が透明アクリルでできているみたいな形だった。模型の走行がやたらにハイスピードでギュンギュンとすっ飛ばしている、不思議な動きだった。一生懸命見ていると一方の区画の展示者が店じまいを始めた。隣の一角に移動してそこの展示を見ていたら、ショーケースの前に置いていたカバンがなくなっていたのに気づいた。そこの展示者が怪しいと、撤収した連中を血相を変えて追って会場の裏手に行くと、彼らの車らしいものを発見、何かわめきながら近づくと先ほどの展示者の一人が、カバンを置いておくから持っていってしまったじゃないか、と逆に私を責めるようなことをいってきたので、メチャクチャ腹が立ちました。確かにノートPCが入っていたものを床に置いて他の展示を見ているのは不用意だったが。バレなきゃそのまま盗難するつもりだったが、追いかけてきたんで、言い訳をしながら、責められる前にカバンを返したんだなと。

 

それで夢が覚めました。分けのわからない夢だったですね。夢は大体2種類くらいあって、もう数十年前に辞めた会社が出てくるやつと、実家の夢。これらは私の2大ストレスなので、内容的には納得なもの。ところが今回の鉄道模型の夢は不思議でしたね。なんだったんだろう、あのアクリル透明プラレールのレイアウトは。

 

 

ようやく本題のデコーダーの話ですが、また例によって寝起きのYouTube動画、DCC Guy ラリー・パケット氏の動画で、各デコーダーの紹介と自分が使っている製品はこれと言っているやつでした。

 

 

モーター制御のみのをMobile Decoder、音機能のあるのをSound Decoderと言ってました。サウンド対応しているメーカーとMobileのみの所があると。モバイル専業はDigitrax。他にも1990年代から始まっって消えていったメーカーのも色々紹介していたが、馴染みがないので、聞いたそばから速攻忘れたので、とりあえずデジトラックスしか名前出せないです。ラリーは音無しのデコーダーのチョイスはデジトラックス

一択だそうです。所属している鉄道模型クラブにデジトラックスが来て販売会やってたので買ったのが最初とか、他の動画で言ってたかと。

 

サウンドデコーダーでのラリー・パケット氏のお気に入りは1)Soundtrax、2)TCS、3)ESU Loksoundだそうです。日本だとESUのLoksoundが最も有名な気がしますが、Soundtraxは特にディーゼルの音ライブラリーがとても良い、テキストサポート(技術情報の公開ということか)が非常に良いというのが高評価の理由だそうです。Loksoundは自社でサウンドファイルを作成するのではなく、ユーザー作成のファイルを利用するものなので、云々みたいな評価だったかと。まぁ、私のながら英語聞き1回と還暦超えの短期記憶力で再現できた内容はその程度になります。順位多分違ってないと思ったけど、違ってたらすいません(ってすいませんで済まないような気もしますが)。

 

いずれラリー・パケット氏の動画は詳細に内容要約するのが1つか2つは出てくるような気はしています。彼は本も書いているし、同種の内容で誰よりも速く動画をアップしている人ではないけれども工作動画の作りは非常に丁寧(工程全てを見せてくれる)ので、やっぱ信頼性高い投稿者なのではないでしょうか。日本だとsusukumaさんは絶対彼の動画を見ているし、参考にしている気がします(勝手な推測ですが)。

 

日本でLoksoundが広まってきた理由としては、どの会社も日本法人作って商売やってないので、サウンドファイルをユーザーが開発せざるを得ないという事情のためでしょうか。あとはSoundtrax(あら、最後のxは2つでしたっけ?)の方が新参者という事情もあるかもしれません。