普通の方はウレタンの梱包材を探してそれを切断して類似のものを作るんでしょうが、やっぱ実質0円コースで私はやります。また例によって完成までグダグダ先延ばしでやることにはなりますけど。

 

とりあえず、上蓋部分を100均の発泡スチロール用ボンドで接着して積層していきました。廃段ボール箱(自分、滅多に段ボールをゴミ出ししたことがないですね)に入れる予定。

重ねると間に隙間ができるんで、そこにもう1枚上蓋を潰して、溝部分をカットした残りを貼って隙間を埋めます。こうすると積層されていきます。

 

とりあえず、30cmちょっとの幅まで積層は完了。数時間かかってますが、私が会社辞めた時、何かのテレビで昔の刑務所脱走犯の話で食事の味噌汁の塩分で鉄柵を腐食させて逃げたって話を聞きまして、地理も積もればというか、えらい印象的だったんですよ。その犯人は海岸に捨てられた金属物を見たことがあったのかもしれない。あるいはもっと化学の知識のある知能犯だったのかもしれない。我々はともすれば学校で教わることなんか何の役にも立たないと強がりがちだけど。

 

模型やり始めて思うのは、そんなことは全然ないということ。学校は教え方が悪いのか、それらを使って何ができるのか、世の中のこんな所に使われているってことを教えてくれないだけなんだな(あるいは教えられない教師が悪いのかも)。私は子供がいないのはもとより、結婚もしないで一人死ぬ運命にあるわけだが、例えばゲームやって勉強しない子供が「学校で勉強したって何の役にも立たない」などと生意気なこと言ったら、「お前のやってるゲームの中身って数学だらけだから」とは言ってやりたいとは思ったりしますよ。あと、例えばIT社長かなんかが「俺の稼ぎが税金で持っていかれるのは不当だ」とか偉そうにほざいているのを見ると、「お前、それでマザーズ上場とか世の中の優遇策たくさん享受しときながら何言ってんだか」って言ってやりたくなるわけですよ。

 

まぁ、こちとら貧乏くさい模型作りに勤しむくらいしか脳がないから工作を続けましょう。

 

積層した納豆パック上蓋、適当なところで斜めカットして、切った残りをひっくり返して、箱に合わせて端を調整カットしていけば何とか形になるんではないかと。

 

それで、上端の土手部分に磁石の帯(何かネジ置き場みたいのがある)でも貼れば市販のやつと同じ機能なんではないかと。完成せずに、ちょっとどっか出かけます。

 

あと、卵の殻もほうっておくと場所とってしょうがない状態になったので、それの薄皮剥がしもやってました。手がふやけて辛いです。小さいガラス容器1個分は終了しました。これで何個分だかわからないけど、大きな耐熱皿にも、さらにシリアルの袋にもたくさん残ってますね。砂なりバラストなりに使えるんではないかと。卵を使ったらすぐに処理すれば良いけれども、そういう性格じゃないからなぁ。