DCC++EX関連の動画見てたら、あの英国出身のロックスターが鉄道模型のジオラマ作ってたという話が出てて、おったまげました。それで、そんなに有名なら情報出てるかなと思って調べたら、すぐに見つかりますね。

 

こりゃ、音楽と鉄道は似てるっていう話はマジで当たりなんじゃないだろうか。26年かけて37.8m x 7mのジオラマ作ったらしい。ツアーに出る時に模型作り道具一式持ってホテルで模型部屋借りて塗装とかやってたらしい。それで完成させていったと。

 

いやぁ、リアリズムすごいんだな、これが。このスカイスクレーパーを見てくださいよ。これはすごい。こんだけ高さを表現してるジオラマって見たことないっすよ。

 

山達さんのOn the Street Cornerというアルバムのジャケット写真の街並みも、こんな古いアメリカの感じがしたような。まぁ、モータウンとか、そういう音楽の生まれた所に郷愁を感じるんではないだろうか。

 

 

記事読むと、「計画したものは一切ない」とか言ってて、要はイメージを徹底的に追い込んでいったってことなんだろう。でも、電気は苦手だから、他の人にやってもらったらしい。工場もあれば、船まである……。ちょっとこれほどの規模の鉄道模型レイアウトって見たことありません。

 

いやぁ、原鉄道模型博物館もでかいけどOゲージだしな。それでも、このロッドのやつの高さ表現よりも低かったと思う。

 

ロッドのレイアウトはHOと書いてある。イギリスだからOOではとも思うけど、今はロスにお住まいだそうで、しかもアメリカの風景なので1/87スケールで作っていることは間違いないと思います。