やや脱線気味の無理矢理記事になります。
切り替えスイッチのレバーが折れていたジャンク品。これもいずれ直したいと思っていたものを今頃修理。特にNゲージをやりたいというより、勉強のためです。全てはHOのために、気持ち的にはそう。何せポイントってのがどう動かしているのかってのを体験的に理解していかなくてはなりませんから。
その一歩として、この機器がちゃんと使えるのかという所から検討してみようと。ようやく古いTOMIXの茶色道床でゴソゴソやり始めてみます。まとめ買いしたジャンク詰め合わせにNゲージ線路なども混入していたためなんですけど。動かす車両あるのかよ、という話ですが、これは実はあります。記事を書いてないだけです。
破損してた部分は、こうなってました。動かすことはできなくはなかったけれども。
これは両方に穴を開けて釘か何かを入れて芯にした上で2液エポキシで接着という感じでしょうか。
釘が刺さる状態までには穴あけが完了。
よく見るとちょっとずれてますけども。
穴に入れて奥まで押し込もうとすると真鍮釘が曲がってしまって、うまく挿入できない。もう少し深く穴を掘らないとダメみたい。
それで、焦って太い釘をコンロで炙って穴を広げてしまいました。ちょっと深すぎたし、径も広がってしまった。成功か失敗か、2択ならば失敗の部類だけど、まぁ、接着するしかありません。
接着後24時間以上経ったので、レバーをいじってみました。固定はされたみたいです。操作中に耐久性があるかが問題ですけど、形状は復帰できました。
この製品の完成形を知らないので、2という数字がどっち向きになっているのかを画像検索で調べたりしました。多分、この向きでいいみたい。さて、これ使えるんでしょうか(含む、「使いこなせるんでしょうか」という意味)。



