怪我で背中が痛い箱男です。だんだん打った場所がはっきりしてくるのが不思議です。あの状況の中では比較的運がよかったかもと思えてきています。後遺症が残ろうとも、このまま行くしかないんでしょう。知らないうちに足首を骨折していて、そのまま海外出張して、帰ってきてもなんか変なので後で医者行ったら、骨折していたと言われたということもありました。季節の変わり目とか足が痛いですし、走ると少し痛みあります。まぁ、今回もそんな感じなのかも。右手で重いものがまだ持てません。

 

今回は小ネタですが、ダイソーで色々と仕入れた際、200円のPPケースが気になって衝動買いしました。何かに使えそうだと。

 

家に帰って早速TOMIXのコキの内箱を合わせてみたら、見事に入ります。しかし、2個までです。3個目はかなり足りません。残念です。KATOに外箱から出した発泡を3個入れるキャリーケースが発売されているので、同じことがもしかしたらできるんじゃないかと思ったけれども、そううまくは行きませんでした。ちょっと工夫すれば使えないことはないかも。3個目は、発泡なり段ボールで独自サイズのものを入れれば良いわけで。

 

このようなことをやり始めた理由ですが、私はこれまで使い古しの段ボールで箱を作っているわけですが、最近は発泡スチロールの電熱カッターを作りまして、その際、サイズを参考にしたのが、TOMIXの箱の寸法でした。というのも、どうもトミックス製らしいDD51のプラ車体のみというのをしばらく前にオークションで落札してしまい(エンドウのダイキャストのジャンクと合わせてニコイチではなく、イチニコに増殖させようと思っています)、どうも製品に付いていたと思われる発泡スチロール材ごと送られて来たので、それを使って箱を作らざるを得なくなってしまいました。別に作らなくてもいいでしょうけど。

 

どうしても発泡スチロールのカットが必要になって、昔買った100均の発泡スチロールカッターを使い始めたものの、あれは2〜3cmの板厚しか使えないし、単二電池用でエネループとかの単三サイズの充電池だと微妙にサイズが合わず、使いにくいことこの上ない。どうしようもないので、付属していた予備用のニクロム線で自作のカッターを作ってみました。電源はゴミとして捨てる予定だった、破損したパソコン用USBキーボードのコードで5Vの電源を取るようにしました。

 

それで作ったのが次のような箱。

 

成功したように見えるかもしれませんが、中身は結構ひどいです。直角に切れてません。途中の作業はこんな感じでした。

 

テストしてから本番に向かうべきでした。ただ、切れ味はDIYの割には良いと思いました。直角が出るようにニクロム線の取り付け位置を調整しないとなりません。

 

 

このスチロールカッターは現在壊れてしまいました。どうも木工用ボンドでは強度がなく、さらに手持ちのスクリューネジの長さが短くて、補強はしていたものの、足が引っ掛かったら、一発でもげてしまいました。使えん。まぁ、実験にはなったけれども。
 

段ボールの空き箱を整理していたら、段ボールに取り付ける取っ手が見つかったので、カッターで穴を開けて、DAISOケースに取り付けてみました。

反対側につけるべきだとは思いますが、あちらにはネームラベルが入るポケットがあって、真ん中には穴が開けられません。うーん。

 

まぁ、この発泡スチロールカッターは今後も使っていくことにはなりそうで、工作技法「工作方法の工夫」というカテゴリーを作ってみました。大量の納豆パックが使い物になるかもしれません。追記:工作技法はおこがましいので、変更しました(そんな大それたものは無理だろうと)。