10種類しかないが数だけはある。軽くバリ取りして整列させて見ました。

3Dプリンタで作成してるんでしょうかね、この製品。何かボロい商売やられてる感じもしますよね。ちくしょう。本当恨めしいよな、CAD、3Dプリンタ界隈。

 

前列が男4(車掌?、ケータイで電話している男、カバンと帽子で着座する男、座ってるデブ男)。

後列左から女4(赤ちゃんを抱く女(立位)、デブおばさん、着座女と赤ちゃん)、子供2(着座、立位)。

 

車掌の男が何か警棒みたいなの持ってるんですが、あれは外国だとそうなんでしょうかね。知らんけど。デブおばんはエプロンしているように見えます。白で塗り分けないとならんで面倒ですね。

 

この状況から、2体と同じフィギュアがないという理想の状態まで持っていけるんでしょうかね。宿題ばっか積まれてしまうけど。

 

ということで、ルサンチマンに浸っていてもしょうがないので、これは比較的簡単かも、というのから着手し始めてはみましたという結果がこれ。性別を変えるという手がありますよね。前後というか、修正前のものと後のものということですが。デブばばあとかがいるのは、こいつを座らせるにはどうするか考えるためでした(まぁ、どっかで切ってから貼るしかなさそうですが)。

 

製品をみて、男と女をどう表現しているかと言えば、バストの有無、頭髪、服(端的にはスカートの有無)、腕や足の太さといったところでしょうか。

 

そこで、車掌がこんなに沢山いてもしょうがないし、子供はサイズが小さくてやりやすそうなので、まず、車掌と子供を改造。スカートはジャムの内蓋やコピー用紙の切れ端を巻いて瞬間接着剤で接着したものです。女性の乗務員というよりは普通に買い物に出掛けているような女の人になってますね。元の車掌のハンチングみたいな帽子が外国チックなのも気になりますね。こりゃ、マジで使えないフィギュアです。

あと、女の子のスカートが長すぎですね。ピンセットで筋入れたりはしてます。

 

髪の毛はマジでその辺に落ちていた繊維クズ(汚部屋ですので、こうした素材の調達は非常に楽です)をカツラのようにして頭に乗せて瞬着。ヘアスタイルぐちゃぐちゃだけど、まぁ、何とか誤魔化しました(誤魔化せてない?)。足はヤスリで削って細くしました。

 

いやぁ、いくら時間あっても足りない感じが……。