形式不明(鉄道知識なくてすみません)。分散型クーラーが付いているので10系客車だと判断してましたが、違うかもしれません。オハフ13あたりかもしれませんが、ドアが折り畳み式なので、それとは違うような。かなりバラバラに外れてしまっています。状態は劣悪です。

 

10系は昨年初め頃のTomix香港のジャンクで3両持ってるんですが。これはどうしましょうね。

 

窓抜きの正確さから、パーパーキットだと思われますが、真鍮らしき窓枠のパーツがありました。結構、細かいところを表現しています。

 

このままではどうしようもないので、早速、完全にバラバラにしてしまいました。

床、屋根、側板、妻板、窓ガラス、真鍮の窓枠、分散型クーラー(AU13とかって言いましたっけ?)、全部バラバラに。

 

不具合箇所のレビューです。

1)側板に破損あり

2)一応、麦球のテールランプはあるが、ここはアクリルでプリズム工作したいよね

3)窓ガラスの塩ビ?は黄色くくすんでいる(使えない)

4)屋根の塗装は凸凹(何でやすり書け掛けないのか意味がわからない)

5)何か床下機器は市販パーツを使っているけど、これ本当にこの車両用のものなの?

6)床上にダイキャスト製らしき床下パーツが3つほど接着されていたが、これはおそらく重りなんだと思う(不要な床下パーツを代用したと思われる、何ともったいないことか。今ならダイソーのルアーとか使うと思うが、当時100均なんてないけど)

7)カプラーはベーカー型というやつでしたっけ。今まで述べてこなかったけど、プアレール(Poor National Railway:PNR)におけるカプラーを考えないとならんような。車両増えすぎた(ほとんど使えないけど)

 

 

引き続き形式調べをしていたところ、スハフ12とかが気になり、しかし折り畳みドアではない、ということから、もしかしたら筑豊線に投入された冷改車50系客車かもと思い始めています。これならドアは普通の1枚板です。

 

ところが、何となく窓抜きが一部おかしい(どれか一つを塞がないといけないような気がする)。かなりオハフ50っぽいけれども、一方の側面は窓抜きが一つ塞いであります。もしかしたら実車に詳しくない状態のままペーパーキットを組んだのかも。あるいは他にも50系改造された例があるのか?(詳しくないのは私の方だという)。

 

でも、そうすると屋根に乗っていた(接着剤がボロボロ取れましたので、もう剥がした)分散型クーラーは不要なんではないか。私にとっては完全に謎車両です。

 

窓枠に真鍮パーツが2個も使われているって、メーカーは結構細かく設計している気も。これはオハフ50と決めて補修しましょうかね。赤い客車って随分変わってますもんね。