おrzでしたね。スピードあげてサッサッサと終わらせようと思って勢いでやったら、失敗しました。
最近ですが、通常の月よりも外に出かけていく仕事がたくさんあり、少し収入が見込めたなどの理由により、自分にご褒美あげまくって、散財が続いており、HO車両が結構な勢いで増えております。まぁ、オークションでNC・NRのジャンク品、要するにゴミみたいなやつを買いまくっておりました。
年度末なので今年は鉄道模型にいくら使ったのかという集計もやりたいですね。と言いつつ、どうせなかなか出来ないんだろう。午後も送料着払いの荷物が来て、不覚にも現金の持ち合わせがなく、バーコード払いでまたチャージしてしまって、クレジットカードの地獄の支払いが待っていますね。
まぁ、しゃあない、しゃあない。駅メモ!という糞ゲームのための年末年始の旅行はしばらくしないので、おとなしく模型作りに勤しむ時間を過ごしたいものです。
日光型157系先頭車の正面パーツ、機芸出版社の『日本の車両スタイルブック』と見比べてみます。デジタルノギスでサイズ測ったり、1/80の図面の上に置いたりしてみても、どうも下に行くほど少し大きい。プライヤーで真鍮の端を摘んで整形してみました。
さらに、連結器が付く部分に切り欠きが省略されていたので、金工やすりで追加。ここまでは何とかなりました。
マスキングテープを貼ってボールペンで穴あけ位置を描いてみました。なんか微妙にずれたなこれ。マステ貼らずに真鍮に直接ケガイたほうがよかったかなぁ。ダイソーで電池式のミニルーターと0.5mmのドリルを購入して使ってみました。その結果、どうも0.5mmくらいズレてる。最もひどい場所の隣に穴を開け直したけど。穴を使わずに、細い真鍮線を横に半田付けするだけで、この部分は誤魔化した方が良いかも(写真撮ったけど、非常にわかりにくい)。
ということで窓下の長めの手すりだけ燐青銅線を付けてみることにしようかと。手持ちのものを調べると0.4mmしか持ってなかった。これより細い線でないと中央の4つの突起はダメですね(ヘッドマークを引っ掛ける用途だと思う。だから隠れてしまう部分ではある)。0.5mmの穴を開けて、0.4mmの線を半田付けか。変ですね。ダイソーのミニルーター用に売っているドリルも0.5mmが一番細かった。それ以上のは別途買わないとだめ。タミヤのビットなら0.5〜0.2mmまで0.1mm刻みである。500円くらいで買えるみたい。
あとは正面の窓下に計器カバーみたいなのが付いているのは一体何なのだろう。相当小さいので、手持ちの「リベット付きシル・ヘッダー」というやつを切り出して作りましょうかね。他に適当なものがないので。
金属への穴あけ、こりゃ相当難しいですね。カゲキが正確に出来たとして、下穴開け、最後のミニルーターの操作とまだ2段階も難所が待っている。万力とかで固定しなかったのも敗因な気が。
追記:
小学校5年生くらいに撮った東京駅での「あまぎ」の写真です。先頭車はマークに隠れて見えないので、連結部分を確認したかったのですが、微妙に半分しか写ってませんでした。残念。半世紀後にこんな用途で確認するとは思ってもみないですもんね。
下のホースが出ている部分のディテール、これマジにやったら相当面倒な車両ですね。塗装方法もネットでチラ見した所、乗務員ドアの手すり、ベージュに塗ったり、赤系で塗ったり、2通りある感じがします。上の車両は手前側は完全に赤く塗ってますね。うーん。手すり、どう処理しますかね。



