ヤスリが出てきたので平らにし始めました。その結果がこれ。

 

まぁまぁ、とは思うけど、正直言って下手くそなんでしょう。丸棒型のヤスリを仕入れてきます。

 

その後、麦球を外すためにドライヤーであぶったら簡単に取れてくれました。

ちょっと上の方に貫通幌が見えてますが、どうも歪みがあるので、これも一旦外して調整するなり、別のものにするなりすることになるでしょう。また、窓ガラスパーツがこれらの貫通幌などの部品の爪で固定されているようです。

 

連結面も同じように幌パーツの固定爪で窓ガラスの塩ビorアクリル板を固定していますね。

 

ドリルで穴を開ける際に塗装部分に傷を付けたし、結構剥がれもあったので、再塗装はすることになるでしょう。あー、エアブラシというかコンプレッサーをどっかで調達しないとなりません。エアブラシは中古でタミヤの買ってあるんですが。それがどの程度の状態かもよくわかってませんが。

 

あとは内装ですね。ここをちゃんと作るか、作らないかが昔の鉄道模型と現代の鉄道模型の分かれ目のようなので。どこまでやれるかわからないけれども、少なくとも色はちゃんと塗りたい。昔は窓ガラスのアクリル?パーツはゴム系接着剤で付けるしかなかったわけですが、今は色々な方法があります。瞬着なり両面テープなり。このキハ17ジャンク車体にもゴム系接着剤の跡が残ってます。これじゃ、汚くて全然ダメですね。

 

削った跡が銀色っぽかったので、車体の素材は真鍮じゃないかも、と思っていましたが、しばらくすると金色になってきたので、やっぱ真鍮でしたね。