いくつか気になる点ありますよね。いや、日々勉強、YouTubeとかウェブサイト見て。自分が経験してないことでも、追体験できることが沢山あるので、ホント勉強になりますね。勉強ばっかで、やった気になってしまうこともありますが。
で、Bトレインショーティー、これ1両持ってるんです、確か広島の路面電車。400円ぐらいで買ったかな。秋葉の大手量販店の売り場で見て、物欲発症。「へぇ、こんなのあるんだ。安いじゃん、じゃぁ買ってみようか」みたいな。で、サクっと組み立ててはみたものの、Nの線路持ってないし、それで終了。Nゲージに移行して鉄道模型趣味を復活するという強いモチベーションには至らなかった。土浦だったか、仕事で行って、たまたまポポンデッタを見つけた時もカルチャーショックというかあったな。「うわ、こんなのあるの今?」って。そりゃNゲージ流行るよな。当然だわと。こういう店を全国展開しているなんて、すごいなぁ。
て、ことで貧鉄としてもこのショーティー規格には好印象持っているんです。動画見てるモデラ―さんの改造精神とかにも共感しますし、勉強になります。車種のリリースの少ないのを組み合わせと改造で補うあの姿勢がいいですね。
で、どうもこのショーティー規格、日本だけの現象ではないらしいんですよ。メルクリンにショーティーのシリーズってあるんだなぁ、とどっかで確認したんですけど。子供向けの「なんとか」トレインシリーズみたいな名称で展開してたような(記憶しか残ってません)。バンダイさんが先だったのか、海外が先だったのかは調べてません。
それで、表題のBトレに戻ると、走行動画を見ていて、ちょっと違和感があるのは次の2点かと。
・自分の路面電車もそうだけど、車両の側板と妻板の間とか、屋根板の間とか、埋めない処理ですよね。オリジナルの塗装を活かして、敢えて塗り直したりはしない。
・今回ようやく気付いたのですが、車両の横の長さが超縮尺されているので、本来ならば連結器部分もかなり狭い間隔で処理しないとならないのが、割と広めのNゲージサイズになっているので、車両の隙間が間延びしてものすごく格好が良くない。ここを改善したら、見栄えは変わると思うんですが。
で、私がBトレに参入するかというと参入はしないと思います。頭の中にあるのは、NゲージにおけるBトレに相当するものが、HOでできないかということで、結論的に言えば、これは既に存在していて、「プラレール」とダイソー「プチ電車」に他ならないものです。これらにHOの台車はかせれば、16番型ショーティーが出来上がってしまうわけで、既にそうやって楽しんでいる動画はあります。大々的に16番ショーティーなんてコンセプトで大見得貼ってるモデラ―さんはいないように思いますが、私の検索活動が単に不足しているのかもしれませんが。
ですから、プラレールなり、プチ電車改造もこの貧鉄の活動範囲にはなっています。全然構想段階ですが。あの、新幹線が対象候補なんです。プチ電車の改造とかもちょっとやってて、そのうちどうも気に入らなくなって途中で放棄していますが、ショーティー化の考え方がプチ電車もプラレールも異なっていて、微妙にデフォルメされていて。
Nゲージでは新幹線を1/160でスケーリングする、これって本当にいいんですかね。在来線と新幹線が同じ軌道走っていて。という疑問はあると思うんですよ。他の電車よりちょっと大きいよって感じで模型化していくべきなんじゃないかと。1/150の新幹線車両って発売されてるんだろうか? 知りません。
そういう観点でプラレールを眺めると、プラレールは何となく16番模型よりも大きい。これ、もしかしたら、実写の在来線と新幹線の大きさの違いと相同なのか??? とか思ったんですけど、全然違うかもしれない。見た感じは少しプラレールの方が大きいように思うんですが。プラレールだったら中古屋で捨て値で売られてるジャンクの車体だけ利用して、整形しなおして、塗装もいずれエアブラシを習得して、やり直せば、シレーッとして、16番ショーティー新幹線とかって銘打てるかなとか。既にやってる人はいる? いるんでしょうね。世界は広いですから。