家族でお伊勢参りに行ってきました! 豊受大神宮(外宮)編 | 石読みと人間観察ラボ

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 お伊勢さんこと伊勢神宮には、

行かせていただくことは決まっていて、

出雲大社のお参りが済んだのち、

暫くしてから、天照大御神さまより、

”暖かくなったらおいで”

という旨のメッセージを頂いておりました。

 

が。

 

今年は春が来ても存外気温が低いままで、

ちっとも暖かくならずに、

(暖かくなったらと言われたは良いが、

何時行かせていただければ・・・・)

と二の足を踏んでおりました。

 

 五月も半ばを過ぎてから旦那に

打診してみたらば、

じゃあ、6月頭頃に行こうかという話になり、

先日の土曜日に家族へお参りに

行かせていただくこととなりました。

 

こんにちは。石読み師のサカモトです。

 




 当日が綺麗に晴れていて良かったです。

 

 外宮近くの駐車場に車を止める時に、

ふわりと白い衣を着た方が

お見えになられたように感じました。

 

”こちらへ”

 

と、案内をしてくださるようです。

そこからふと視線を外した時、その方は

白い御体、赤い眼をした龍に変わり、

すっと奥へと消えていきました。

 

外宮は緑が深く、晴れていましたので

光の反射と陰影の濃さのコントラストが

美しくて、ついつい木々の茂る場所に

見入っていました。




子供たちも旦那も、川や水辺に興味津々で、

アメンボや小魚を探すのに夢中でした。


 伊勢神宮の外宮を、豊受大神宮

(とようけだいじんぐう)と言い、

豊受大御神様(とようけのおおみかみさま)

をお祀りしていらっしゃいます。

 

豊受大御神様は、内宮の天照大御神様の

お食事を司る御饌都神(みけつかみ)で、

衣食住や産業の守り神として

崇敬されておられるそうです。

日々、私たちが日本で沢山の豊かな

食事に恵まれているのも、

豊受大御神様をはじめとした、

御饌都神様方が尽力して

くださっているからだと思います。

 

 正宮である、豊受大神宮を

お参りさせていただいた時、

清らかでありながら重厚なエネルギーに

厳かな気持ちとなり、

背筋の伸びる思いで

ご挨拶をさせていただきました。

顔を上げた瞬間に、お宮の奥に掲げられた

白布(御幌(みとばり)というそうです。)

が風でふわりと上がり、

見通しを赦された気持ちとなり、

有難さを感じました。

 

それからしばらく歩いて、

別宮・風宮と、別宮・土宮へ

お参りさせていただき、

別宮は多賀宮という、豊受大御神荒御魂

(とようけおおみかみのあらみたま)

へとお参りをさせていただきました。

 

荒魂とは、ネットでは諸説あって、

結構バラバラな事を書かれているので、

伊勢神宮のホームページで調べてみると、

 

”神様の御魂のおだやかな働きを、

和御魂」と申し上げるのに対して、

荒々しく格別に顕著なご神威を

あらわされる御魂の働きを、

「荒御魂」とたたえます。”

 

とありました。

 

豊受大御神様の荒御魂にご挨拶を

させていただくと、

頭上にふわりと柔らかなものが

触れたように感じ、

頭を撫でられているような感じがありました。

 

外宮に祀られていらっしゃる神様方は、

どちらかというと朴訥な印象を

強く感じたのですが、

優しく穏やかさが感じられ、

心地よかったです。

 

外宮をぐるりと一周して帰り道を回る時、

木々の茂みや林となっている場所で、

白い衣の小さな神様が、

沢山行き来していらっしゃるのを見て、

日々こうして働いていらっしゃるのだなぁ

と感じました。

 

 

オマケ。

日本の神様と言えば久石譲と

私の中で固まってきている←

 

 それでは今日はこの辺で。

八百万の神々の住むこの国で、

不思議な気配に日々触れながら。

 

良い夜をお楽しみくださいね。