不安研究CACE-20 なぜこの世は不安が尽きないのか? | 石読みと人間観察ラボ

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 毎週土曜日or日曜日の夜に、不安研究所による不安研究の記事をアップしています。

 

不安とは―

ふ‐あん【不安】

[名・形動]気がかりで落ち着かないこと。心配なこと。また、そのさま。
 
 日常に潜む漠然とした不安感は、人の精神を脅かし、安定感を無くしてしまい、それは幸福とは程遠い精神状態へとなってしまいます。
そんな不安を研究し、どのように対処していけばよいか、安心感を得られる方法はあるのかを調べることを目的として、
ウィリアム・D・上原先生よりアドバイスをいただき、”不安研究所”を立ち上げさせていただきました。
 
というわけで、不安研究所第20回目です。
 
 不安、と一言で言いましても、その種類はとても多く、
日常を脅かすものは何一つないはずなのに、漠然と感じる落ち着かなさから、
命の危機が迫っているかのように感じられる、緊急性を要するものまであります(ここまでくると日常生活に支障をきたす”不安障害”という病名が付きます)。
 
 不安研究-19では、安定することの大切さをお伝えしましたが、不安を取り除けば誰もが幸せになれる、そう考えるのは難しくはないはずなのに、幸せになる事や安定することの大切さを伝える媒体は少ないように感じます。
 
 メディアではネガティブに感じられるような報道は長く、大々的に、センセーショナルに取り上げます。
もちろん、見ていてハッピーになるようなドラマや、ほっこりする番組などは沢山あるでしょう。
ですが、心を安定させることの大切さをお伝えしている局はあまりないのではないでしょうか(NHKとかならあるのかな?)。
 
 日本人はアジアの中でもとても繊細で、恐怖や不安を感じやすい民族です。
それは、災害の多い国土であることや、過去にあったネガティブな出来事を仲間で共有し、忘れずに次に備える性格などから来ているからかもしれません。
 その為にちょっとしたことに不安を感じやすい方は多いようです。
 
 以前、テレビ番組で、ちょっと体の具合が悪いと思ったら、重病の兆候だった、という事をお伝えする番組が人気だったことがありました。
その番組の翌日には、違和感を訴えて病院に駆け込む方が全国で多く見受けられたと言います。
不安を解消して安心するために、お医者さんにかかりたいというわけです。
 
 不安な気持ちを刺激されてしまうと、出来るだけ早く安心しようとして、あまり考えないままにお金を払ってしまう傾向にあるようです。
 
 何かを販売する側は、人のその性質をよく知っていてその辺りを上手に突いてきます。
そう、不安って”安心を買わせる”ビジネスになりやすいんです。
少し前まではわざと不安を煽って大金を出させるセミナーなども多く見受けられました。
 
 不安に駆られたとき、何も考えたくなくなりますし、お金を払って解決できるならそれが一番楽だと考えてしまうんです。
ただ、何度もそれが続いてパターンが癖づいてしまうと、今度は自分で物を考える力が弱まってしまいます。
 
 この世に不安が尽きない理由というのは、大半がこのためではないかと思います。
 
それでは、不安に駆られたときについついお金をだしてしまうのを辞めるには、どうすればよいでしょうか。
 
 それは、まずははやる気持ちを落ち着かせて、立ち止まってじっくりと考えてみることと、
自分の今置かれている状況をしっかりと把握する事、
工夫をしてこの場を切り抜けようと意識することだと思います。
これらを意識することで、下位チャクラ(第2,1チャクラ)及び丹田のエネルギーが働いて、心と体が安定していきます。
心身が安定していると、揺らがされてもすぐ自分に戻ることができます。自分らしく、適切な考え方が出来るようになっていく。
 
自宅ですぐできるエクササイズとして、バレーボールを待ち構える時の腰を落とすポーズや、四股を踏むなどは良いそうです。
 
 スピリチュアルを学ぶ時、“思考を手放すこと”を進められることもあるでしょうが、それは瞑想時やカードと向き合うとき、
チャネリングをしている最中という、要所要所で出来ればそれで十分ですし、思考することと感じることは両立することができるので、
上手に切り替えて行きましょう。
 
 不安とお金の関係について描いてきましたが、おそらく、不安を過剰に煽るビジネスというのは、
近いうちになくなっていくのではないかなとも感じています。
もうすでに多くの方に見抜かれているやりかたでもあり、忌避されている感も否めない。
こうして世の中がどんどん優しく、繊細な生きやすい方向へとシフトしていってるのではないかなとも思うのです、
 
 
オマケ。
継国兄弟再燃してるなぁ。。。作り込み方が芸術的です。

 

 

 それでは今日はこの辺で。

黒を白に塗り替えてしまえるように、明日の希望を楽しみに。

おやすみなさい。